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それと、私には1つ不安なことがある。
ダンスだ。
下手というよりも、苦手なのだ。祭りはほとんど歌い踊る。と聞いている。体力は一般女性よりもある方だと思うが、出演者のほとんどは男性の方が多い。その中にポツンと1人。。。

『まぁ、それはいいとして。刀装はどんな感じ
かな?』

台本とスマホを交互に見ていた。
その間、無意識に独り言を言っていた。

「悲しいなぁ、月裏は(小声)。」

?「何がだい?」

「えっ?!」

声の主を見て思わず声を出してしまった。
茅野さんが声の主だった。

「い、いえ。深い意味はないです。」

茅「そうか。。
茜にひとつ、聞いてもいいか?これは、答
えられなくてもいい質問なんだが。」

「わ、分かりました。」

『凄い緊張し過ぎて、前半部分聞こえなかった
!』

茅「茜は、ミュージカル刀剣乱舞をどんな風に
考えている?」

その時は答えるのに必死で私は気づいていなかったけど、周りが静まり返ったと兄から聞いた。
この質問は全キャストにも聞かれたという。でも、答えられない人がほとんどだった。

「私は、1つの《歴史》だと考えています。」

茅「...そうか。」

「分かった、ありがとう。」とだけ残して、いつもの場所に戻って行ってしまった。

『あの質問は、なんのために聞いたんだろ?』

自主練も終わり、今は6時過ぎ。

『そろそろ帰らないとな、晩ご飯の買い物もあ
るし、準備もある。』

「お兄ちゃん!そろそ帰りたいんだけど、、」

麻「うん!今行くから、ちょっと待って!」

5分後...

麻「お待たせ!それと...今日家に泊まる人がい
るんだけど。」

「...え?」

麻「ダメ(可愛い顔で)?」

『いつも急すぎるんだよぉぉぉぉぉ!』

『まあ、住んでるとはいえ元々はお兄ちゃんの
部屋だから。断る権利は、まぁないよね。」

「いいよ。晩ご飯も家で食べるんだよね?」

麻「できれば、そうして欲しい」

「OK!
それで、何人泊まるの?」

麻「6人くらいかな。」

車は往復しなくて大丈夫だね。

話終わったあと、兄は泊まる人たちを読んできた。

麻「今日泊まる人たちはこの人です!」

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設定タグ:刀ミュ , 2.5次元   
作品ジャンル:恋愛
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あのね(プロフ) - お気に入り登録現在4人!誠にありがとうございます! (2019年10月5日 17時) (レス) id: a977ed1d10 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なあな | 作成日時:2019年9月23日 21時

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