音駒のマネは地獄耳！？(3) (ページ6)

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100話ページ6

『リエーフ、また同じことやってる』

リエーフ「うぅ…すんません……」

『全く…だいぶやったし少し休憩ね、はいドリンク』

リエーフ「は！はい！」

間違いは繰り返すんじゃじゃなくて直すもの

同じ間違いは繰り返さない

まさかリエーフに言ったことを自分がやるなんてね

黒尾「Aーちょっといいか？」

『ん、なに？』

黒尾「烏野代表決定戦出るよってよ」

『ほんと！？』

黒尾「おう、近々こっちに練習試合しに来るらしいぜ」

『そっか良かった』

春高、宮城はどっちが来るのだろうか

常に新しい烏野

誇り高く堅実な白鳥沢

どこが来ても可笑しくない

楽しみで、楽しみで

音が跳ね上がる

『烏野勝ってくれたらいいな』

黒尾「お前"サトちゃん"はいいのかよ」

『個人的に私は烏野推しなの』

黒尾「マネがいるからだろ？」

『それもあるけど、烏野の1年は可愛いからねぇ』

黒尾「親戚のおばちゃんみてぇだぞ」

『いっその事それでもいいかな』

そんな会話をしていると

後ろから研磨が死にそうな顔をしてもたれかかってきた

『あらら、研磨大丈夫？』

研磨「これが大丈夫に見えたらAは末期だよ…」

『大丈夫に見えないから末期じゃないね良かった』

黒尾「言ってる場合か馬鹿たれ」

『アタッ…』

研磨のノリに乗ると

コツンとクロに頭を小突かれる

『取り敢えずそこの椅子座っときな』

研磨「うん…」

肩にもたれ掛かる研摩を椅子に座らせ

ドリンクを渡す

研磨「一日練って何、おれを殺しに来てるよね、そもそも

おれそこまで体力無いのになんでこんな疲れなきゃ行けない

のおかしいでしょ、だいたい…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」

『あー始まった研磨のグチグチタイム』

黒尾「いつもは心の中なのに相当疲れてるんだなぁ」

『どうすんの…アレしばらく終わらないぞ多分』

黒尾「A頼んだ」

『はぁ！？丸投げかよ…っておい！』

クロはそう言って

逃げてしまった

『あんの性悪キチガイトサカヘッドがぁ…』

こうなりゃヤケだ

やってやろうじゃねぇかこの野郎

祝！！！100話突破！！！

ありがとうございます！！！

どうも名無しの弁慶デス！

いやぁまさかここまで長引くとは

正直思ってもいませんでしたw

見てくださっている皆様

ほんとにありがとうございます！

これからも宜しくお願い致しますm(_ _)m