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その後
なんや木兎の自慢話が始まって
数秒後
木兎「将来がどうだとか、次の試合で勝てるかどうかとか、ひとまずどうでもいい」
木兎「目の前のやつぶっ潰す事と、自分の力が120％発揮された時の快感が全て！」
月島「…！」
木兎もたまにはかっこええこと言えるやん
ちょっとばかし見直したわ
木兎「まぁそれはあくまで俺の話だし？誰にだってそれが当
てはまる訳じゃねぇだろうよ、お前の言うたかが部活っての
も、俺は分かんねぇけど間違ってはないと思う」
木兎「ただ、もしもその週間がきたら、」
木兎はゆっくりと月島を指さし
告げる
木兎「それが、お前がバレーにハマる瞬間だ！」
その時
月島の目が大きく開く
月島ってそんな顔もできたんやな
いっつも無表情やから表情筋死んどるんかと思たわ
それにしても
バレーにハマる瞬間かぁ
ええ響きやなぁ
私それ嫌いやないわ
木兎「…はいっ！質問答えたからブロック飛んでね〜」
月島「エッ！！」
黒尾「はいはい急いで急いで〜」
月島「ちょっ…あ、あの！」
『はたから見たら輩に連れ去られる可哀想な僕やな』
赤葦「あの人達が無理矢理なのはいつもの事でしょ」
『それもそうやな』
赤葦と顔を見合せ
苦笑いをしていると
木兎「あかーし！トスよこせーい！！」
黒尾「Aもスパイク打てよ止めてやるからよ〜」
ほんと、いっつも強引で
めんどい奴らやなぁ
『前も言うたけど、お前らに止められるほど私のスパイクは安かないわダボ』
まぁでも
そういう所が
お前らのええ所かもな
〜次の日〜
今日は烏野のマネとして
梟谷との試合を見とる
梟谷
「「「「よっしゃあ！」」」」
『やっぱ強いなぁ』
11対6
今日の木兎は絶好調
クロスもストレートの調子ええな
烏養「4番のスパイクは、止められなくても手に当てるだけでもいい」
「「「はい！！」」」
谷地「そっか、止められなくても手に当てれば勢いが弱くなるって事ですか？」
清水「そう、ブロックの目的は基本的に二種類で、手に当ててレシーブをしやすくするためのSoftブロックと、完全にシャットアウトするためのKillブロックがあるの」
谷地「Killって殺すのKillですか！？」
清水「そう！」ニヤッ
谷地「ヒェェ！！」
『他にもブロックには種類があるんやで〜』
その時
月島が初めて殻をつついた
月島「止めなくてもいいんですか」
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しゅな - 本当によかったらなのですが、、、作者様の推しをお教えして頂くことはできますでしょうか！本当に迷惑でスミマセン（ーー；） (4月20日 22時) (
レス) @page3 id: 231c051d6b (このIDを非表示/違反報告)
しゅな - 尊い˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚夢主ちゃん、、、可愛いよおお！！顔面偏差値分けろ←この作品大ファンです (4月20日 22時) (レス) @page3 id: 231c051d6b (このIDを非表示/違反報告)
名無しの弁慶(プロフ) - お稲荷さん» コメントありがとうございます〜稲荷崎最高ですよね！？ (2021年10月12日 18時) (レス) id: 659ccac67a (このIDを非表示/違反報告)
お稲荷 - 小さな巨人も出るとか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最高すぎるだろっっっ！！ (2021年10月12日 1時) (レス) @page35 id: 1fca91c3e1 (このIDを非表示/違反報告)
お稲荷 - 稲荷崎ヤバくない？尊すぎない？・・・は？（キレんな） (2021年10月12日 1時) (レス) @page35 id: 1fca91c3e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無しの弁慶 | 作成日時：2021年9月13日 16時
