黒崎一護の双子の兄は死神でした【男主】 (ページ5)

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#３ページ5

まさかまた出会うことになるとは

黒い装束に腰に下げている刀…俺が昔出会ったこの力を手にする事になったキッカケ

"死神"

多分あの女の子もそうなのだろう

一護達に危害が及ばないようにこの力の事隠してきたのにまさかまた出会うことになるとはな

｢き…貴様ら…私の姿が見えるのか…?ていうか今蹴り…｣

一｢あ?何ワケのわからねぇこと言ってやがんだ?そんなもん見えるに…｣

すると親父が俺達の部屋に来て一護に飛び蹴りを食らわせた
一心｢うるせぇぞ一護！A！2階でバタバタすんなァ!!｣

そして一護が仕返し女の子の方を指さして見ろと言った
だが、親父にはその子の姿が見えていなかった

｢無駄だ常人に私の姿を見ることなどできん私は────…"死神"だ｡｣

一｢…そうかつまりあんたは死神で…その｢ソウル・ソサエティ｣とかいう所からはるばる悪霊退治にやってきたってワケかよし！信じよう！｣

一護がそう言い終わると俺は一護の前に｢〈注〉ノリツッコミ時以外使用不可｣と書かれたちゃぶ台を次に備え置いた

一｢…って信じられるかボケェ!!｣
そう言いながら一護はちゃぶ台をひっくり返した

｢貴様…幽霊が見えるくせに死神の存在は信じぬというのか！｣

一｢たりめーだ！｣

｢そっちの奴なら分かるはずだ先程から微量ながらも霊圧を感じていた貴様も死神なのだろう?｣

死神は俺を見てそういった
貴｢俺が死神?んなわけねぇだろ?｣
俺は誤魔化すように笑ってそう言った

一｢A兄が死神なわけねぇだろ!!生憎今まで死神は1回も見たことねーんだよ目に見えないモンは信じない主義なんでね｣

貴｢まぁ、親父には見えてなかったし人間ではないのは確かみたいだけどな｣

一｢あぁ、お前が人間じゃねぇってのは認めてやるただし死神ゴッコはよそでやれわかったなクソガキ｣

貴｢クソガキって言い方はないだろ、ガキにしとけガキに｣

｢貴様ら…ほざきおったな…｣

｢"縛道の一！塞!!"｣
死神がそう言うと俺らの腕が勝手に後ろで組まれ動かなくなった

この技は｢鬼道｣と言うらしい
動けないのをいいことに死神に足蹴にされている

｢そうして動きを封じるだけで勘弁してやる感謝しろ糞餓鬼それから────…｣

死神はそう言うと刀を抜き俺と一護の間に柄を突き立てた