今日:12 hit、昨日:4 hit、合計:25,991 hit
小｜中｜大
◇１０ ページ10
◇自慢の先輩
有難いことにドラマが決まり少し忙しくしてる
中島｢ちゃんとご飯食べてる？｣
｢ふふっ、食べてるよ｣
中島｢気抜いたら体重減るから見張ってろって色んな人達に言われるんだけど｣
｢心配せんでも差し入れで太る｣
中島｢それならいいんだけど｣
スタッフ｢中島さん準備お願いしまーす｣
中島｢はい、行きます｣
｢がんばれ主役｣
中島｢Aがいるから心強いよ｣
｢はいはい｣
…今日は早く帰れそうだから自炊しよ
時計とスケジュールを交互に見つめ
出番まで紅茶を片手にスマホを弄る
よこやま仕事何時まで?
稲村｢あれ、彼氏？｣
｢びっくりした…って違いますよ！横山くんです(笑)｣
稲村｢でも嬉しそう｣
｢横山くんは命の恩人なんで｣
稲村｢恩人？｣
｢横山くんが居なかったら、多分ジャニーズ辞めてるんで(笑)｣
稲村｢素敵な先輩なのね｣
｢自慢の先輩です｣
稲村｢ふふっ、あ、ごめん。健人くんもAちゃんのこと自慢の先輩って言ってたからつい(笑)｣
｢健人が？｣
稲村｢さっきのAちゃんみたいに誇らしげに言ってた｣
｢もっと尊敬されるために頑張らないと…｣
稲村｢久々のAちゃんの演技みて私も頑張らないと｣
｢恐れ多いんでやめてください(笑)｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 219人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：からくり | 作成日時：2018年9月9日 16時
