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◇３８ ページ38
◇近くに居るといっても��
『かんぱーい』
｢東京は慣れました？｣
向井｢まあまあ、東京が馴染んで来てるよね｣
｢ふふっ、なにそれ｣
向井｢そんなことより！何で阿部ちゃんとなん！｣
｢えっ、そこ｣
阿部｢別にいいだろ(笑)｣
｢てか私は阿部ちゃんしか誘ってないけど｣
阿部｢そうだよ、今日は2人でご飯の予定だったのに｣
向井｢Snow Manは俺抜きでAちゃんとご飯行くの禁止やから｣
｢なにその決まり(笑)｣
阿部｢初耳だわ｣
向井｢てか何で阿部ちゃん誘ったん｣
｢別に理由ないけど、櫻井くん好き同士遊ぼう的なノリで｣
阿部｢えっ、てっきり康二の様子聞くダメだと思ってました｣
向井｢そうなん！｣
｢いや…あ…えっ…まあ…それもあるけど…｣
向井｢こういう時のAちゃん分かりやすいやろ？(笑)｣
阿部｢耳真っ赤だもんね｣
｢うぅ…こうなったらふっかも呼ぶ…｣
向井｢もう敵増やさんといてやあ！｣
阿部｢敵って言うな(笑)｣
｢はいはい、今度2人でねー｣
阿部｢あ、そうだ…先月誕生日だったと聞いたので、良かったらこれ…｣
｢えっ、うちに？｣
阿部｢気に入るかわからないですけど…｣
｢開けてもいい！？｣
阿部｢もちろん！｣
｢え！何これ凄そう(笑)｣
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作者名：からくり | 作成日時：2018年9月9日 16時
