罠でした２ ページ21
sideよぞら
よぞら「お店いい感じだよね〜」
A「そうだね、御客さんの入りもなかなか善い感じだし電子情報通信網(ｲﾝﾀｰﾈｯﾄ)でも一寸有名になってるみたい」
お店のレジの所でAちゃんとのんびりお話をしている
ここが文ストの世界だってこと忘れちゃうなぁ〜
よぞら「平和だn」
ガチャ
A「いらっしゃ…ま…」
新たに入店した御客さんを見て私は思った
平和じゃねぇ←
そう確信するしかない御客というのは
中島「此処はくりぃむぱんが美味しいって谷崎さんが云ってたところだよ」
鏡花「食べる、甘いものはべつばら」
中島「うん…さっきも聞いた」
この世界の主人公とヒロインだったから、私はAに目で訴える
「どういう事なんだゴルァ」と訴えるとAに凄く睨まれた←
改めて丁寧に「どういうことなのかな〜」と訴えると
「原作」と口パクで快く答えてくれた…
中島「あのぅ」
よぞら「うぉいっあっへい！」←声裏返った
中島「これをお願いします」
そういいながら敦はくりぃむぱんを一つのせたトレーを差し出してきた
Aに袋入れを頼んで私は会計を済ませ
パンを敦に渡そうとすると
中島「あ、貴女は！路地裏の！？」
敦はAを見て驚いていた…もしかしてこの前云ってた路地裏のことかな
「あー」と云いながらAは話始めた
裏路地にはひなたを探していて偶々通りかかったということ
逃げるように去っていってしまったこと
マフィアではないことを簡単に説明してた
私の予想は合ってたみたい
中島「そうだったんですね…色々と誤解してしまいすいません」
A「いえいえ…私も慌てていたもので…貴方にまた会えてよかったです
会えたってことは生きていたということですから(そりゃ主人公だし)」
中島「いえいえこちらこそ」
Aと敦が話しているのを横目に
兎のぬいぐるみを抱えた鏡花ちゃんの様子を見ると
もの珍しそうに店内を見ていた
私は鏡花ちゃんに近づいて話しかけた
よぞら「うさぎじゃなくてごめんね〜？猫より兎の方が好きなんでしょ？」
鏡花「猫も可愛い…でも兎の方が好き…」
そういいながら兎のぬいぐるみをぎゅっと抱き締める姿にきゅんとくる←
よぞら「それは良かった、なにか気になるものでもある？」
店内をもの珍しそうに見てたから気になったんだよね
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かい - ああああ (2020年8月1日 22時) (
レス) id: 6045f4903c (このIDを非表示/違反報告)
なこ(プロフ) - 557*ｺｺﾅさん» 返信遅くなってしまいすいません！これからも頑張らせていただきます！ありがとうございます！ (2019年7月23日 19時) (レス) id: b7e4951f07 (このIDを非表示/違反報告)
557*ｺｺﾅ(プロフ) - めっちゃ面白いですw更新楽しみに待っています！頑張ってください！ (2019年7月13日 13時) (レス) id: 5b405d618a (このIDを非表示/違反報告)
なこ(プロフ) - さくりさん» 待たせてしまって申し訳ないです！これからどんどん更新していきますね！ (2019年5月13日 22時) (レス) id: 2200da3900 (このIDを非表示/違反報告)
さくり(プロフ) - 絵がすごい可愛くて好みです！投稿待ってます！ (2019年3月31日 23時) (レス) id: 5e0ec95264 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なこ x他1人 | 作成日時：2018年9月27日 0時
