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坂田side
お、これかっこええなー
何気、俺好みの服も沢山ありAちゃんが気になりつつも買い物を楽しんでいた
う「みて、坂田、これセンラが選んでくれた〜」
「おっ！めっちゃ似合ってるやん！」
さすが、センラやな…センスええわ
ふと、他の服に目をやると、ある服で止まった
え、めっちゃええやん…
まさに俺の好みどストライクだった
せ「それめっちゃ坂田に似合いそう」
その服を持った俺にそうセンラが言ってきた
う「いいじゃん、かっこいい」
し「え、これもう坂田のために作られた服ちゃうか？w」
まーしぃのは言い過ぎやけど、うらさんの言う通りすごくかっこいい
服自体は黒がメインだがデザインがいいのか、暗い印象は与えずワンポイントで赤が入っている
「…え、どストライクやわ」
ポツリと服を眺めながら呟く
？「いらっしゃいませ〜」
すると店員さんだろうか俺たちに向かってそう言ってきた
茶髪のボブヘアーの女性がこっちに向かってきたのでチラリとネームフォルダーに入っている名刺を見ると谷山遥と書かれていた
遥「そのお洋服、今週入ってきたばかりなん、で…えっ…」
ニコニコと話しかけてきた店員さんは俺の顔を見た瞬間、驚いた顔になった
「あ、あの、もしかして坂田さんですか！？」
「えっ」
俺はバッとメンバーを見た
3人ともまずいと言わんばかりの顔をした
まさか…リスナーか…？
俺の名を先にしたということは坂田家か？？
いや、まずい…
そう思った次の瞬間に俺達のそんな気持ちは消え去った
遥「その服、Aちゃんがデザインしたんです！坂田さんのことはAちゃんから聞きました！その服、坂田さんをイメージしたと言ってて…あまりにもその服に似合う方だったので、驚いちゃいました」
「…えっ？？」
頭が追いつかない
遥「…あの、もしかして人違いでしたか…？」
「いや、僕が坂田ですけど…」
その店員さんは両手を口元に当てて目をキラキラさせた
「やっぱりっ！」
俺は手元にあるその服をじっと見た
これAちゃんがデザインしたやつやったんや…
え、しかも、俺をイメージしたって…
拓真さんと楽しそうに話をするAちゃんを見る
体に熱を感じ、諦めようとしながらもその笑顔を俺に向けて欲しいと思ってしまう
自惚れたらあかんのに
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まろな(プロフ) - 咲久さん» あ、ありがとうございます！！初作品で不安あったんですけどそう言って下さって嬉しいです！ (2020年2月16日 22時) (
レス) id: 1ea336bdd4 (このIDを非表示/違反報告)
咲久 - この作品、とても面白いです。わたしのお気に入りの作品のひとつです。 (2020年2月16日 20時) (レス) id: 954f34060f (このIDを非表示/違反報告)
まろな(プロフ) - 星羅みぃ@病み中さん» 坂田家さんなんですね！そう言ってくださるととても嬉しいです！ありがとうございます！！ (2019年11月16日 8時) (レス) id: 1ea336bdd4 (このIDを非表示/違反報告)
星羅みぃ@病み中 - 浦島坂田船の坂田くん推しなので超嬉しいです。もっとはやくこの作品を見つけたかった！ (2019年11月16日 6時) (レス) id: 4d63d0190f (このIDを非表示/違反報告)
まろな(プロフ) - ふゆなさん» ふゆなちゃん！ありがとう！！頑張るね！！ (2019年11月7日 20時) (レス) id: 1ea336bdd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まろな | 作成日時：2019年9月21日 20時
