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___________SCside
雑誌の撮影中、チームごとに分かれて撮るからと言われ今は待機。
カメラマンさんにどう座って撮るかとか粗方のことは伝えられたから、少しだけその配置に座ってみたところ、
『えー4人に囲まれて座る私、お姫様みたいじゃない？』
WN「わんぱく過ぎて手に負えなさそう」
VN「守るって言うより守ってくれそう？」
MG「絶対俺より物壊す！」
WN「それはどうかな〜」
MG「ヒョン…」
俺含め3人してそれはそう、と頷いてると俺たちのチームが呼ばれた。
それぞれ位置に座り撮影開始、撮影モードに入ったAヌナは、いつも以上に綺麗なんだ。
位置的に右後ろからヌナの顔が見えて、思わず見惚れてしまう。
長いまつ毛に整った横顔、吸い込まれそうなほどの大きい瞳、
どこをとっても、綺麗だ。
CM(カメラマン)「エスクプスさーん！ちょーっとAさんのこと見すぎかな！こっちにも目線頂戴！」
カメラマンに言われて思わず顔に熱が集まる。
一方的に見ていたはずのヌナと目が合い、ほかの3人にも驚いた顔をされる、
本当に恥ずかしい、終わったらハニとかにもからかわれるんだろうなぁ…
___________
JH「おまえ…すごい見てたな」
SC「…やっぱり？」
撮影が終わりすぐさまハニとドギョマがいる所にかけて行った俺は案の定そう言われる。
SC「いやだってさぁ…本当に綺麗なんだよ…」
JH「まぁ気持ちは分かる。でもあんなに恋する乙女♡みたいな顔してるとこ見ちゃったから俺思わずゾッとしちゃったよ〜」
SM「隠しきれてなかったですよヒョン…笑」
SC「まじ！？…あー無理、俺しばらく顔見れない…」
JH「まぁその本人後ろにいるけどな」
『ばっちり目あったね、スンチョル』
SC「わぁぁ！！いつの間に！」
『そうかそうか〜そんなに私綺麗だったかぁ〜』
SC「は！？結構初めから居た！？なんで教えてくんないの！？」
JH「面白いから？」
SC「さいっあく…」
『うんうん！スンチョルはヌナを褒めてくれるなんていい子だな〜！いい子いい子！』
少し背伸びをして俺の頭を撫でてくるヌナ、その姿が本当に可愛くて思わず抱きしめそうになる。
SC「あ〜…もう、ほんと…」
俺の大好きなヌナ、このまま誰のものにもならないで欲しい…
あわよくば、俺のものに。
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もえ(プロフ) - すぐ曲を聴きに行きました、もう号泣です(T . T)続き読みたいです！！！ (2020年4月21日 20時) (
レス) id: f8b1a38d2a (このIDを非表示/違反報告)
ムン ジュンフィ - これでもかっ！ってくらいに泣きました笑続き読みたいです！ (2020年3月4日 0時) (レス) id: bc990f52e8 (このIDを非表示/違反報告)
ニペろて(プロフ) - めぐさん» コメントありがとうございます！楽しんでいただけたようでよかったです！番外編は書く予定なので少々お待ちください♪♪ (2020年3月2日 13時) (レス) id: 80091c44b6 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - とても感動しました…！絵が思い浮かんで、読んでいて苦しくなるほどでした。ぜひ続きが読みたいです！ (2020年2月20日 2時) (レス) id: 37e7eb4651 (このIDを非表示/違反報告)
ニペろて(プロフ) - はんさん» コメントありがとうございます！自他ともに認める亀更新なので気長に待っていただけると嬉しいです（ ; ; ） (2020年1月15日 22時) (レス) id: 80091c44b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニペろて | 作成日時：2019年11月29日 10時
