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___________MGside
一日練習が終わって帰宅したのは午後11時、みんなヘトヘト、といった感じだ。
『お風呂掃除手伝ってくれる子ー！』
まだまだ元気な様子のAヌナの言葉にメンバーがお互いにお前行け…お前やれ…と目で訴えだす。
SM「はーい…」
仕方ない…と控えめに手を挙げたソクミナを見てみんながよくやった！と肩を叩きリビングへと向かい出す、なんとなく俺はソクミナが可哀想でその場に残ったまま
『あー…ありがとうね？予想以上にみんな疲れちゃってたかぁ…』
SM「ヌナの体力が底なしすぎですよ笑」
『底なしね〜笑
どうする？私一人でも大丈夫だけど、休んどく？』
SM「ううん！手伝ってヒョンに内緒で先に入っちゃおうよ！笑」
『おっ、いいねぇ〜！ミンギュはどうする？』
ボーッと立っていた俺を見兼ねて声をかけてきたヌナ、正直掃除は今したくないけど早く入って寝たいって気持ちの方が勝つから…
MG「俺もやる〜」
そうして3人でお風呂掃除をすることになった。
___________
『ねぇ見て見て！ここの滑り具合で今日のダンス上手く踊れそうじゃない！？』
SM「やめなよ〜転ぶよ〜？」
『転ばない転ばない〜！』
あんなに動いて尚踊れるんだからやっぱり体力おばけだって思って見ていた時、ヌナの体が傾いた
『わっ！！』
MG「っ！」
咄嗟に動いた自分を褒めたい、間一髪でヌナを支えることが出来てなんとか怪我をさせずに済んだ。
SM「えっ！？
っわーナイスミンギュ！！もー！だから言ったのに！！」
『怖かったああ！ありがとうミンギュ！！』
MG「びっくりしたー…もう！危ないからここで踊るの禁止！」
『…ごめんなさい』
少し強めに怒ると見えないはずの耳としっぽが垂れたように見えて可愛くて思わず笑ってしまう
MG「…ぷっ、犬みたい！」
SM「わかる！今見えないはずの耳としっぽが見えたよ〜笑」
『ミンギュには言われたくない…』
MG「なに？助けた人にそんな口聞くのかな〜？」
頬をつまむとやめてよーと言いながらも楽しそうに笑うヌナ、その笑顔が可愛くて俺まで笑顔になる。
あぁ、本当にヌナに怪我がなくてよかった。
だって自分の好きな人が傷ついてる姿なんて、見たくないからね。
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もえ(プロフ) - すぐ曲を聴きに行きました、もう号泣です(T . T)続き読みたいです！！！ (2020年4月21日 20時) (
レス) id: f8b1a38d2a (このIDを非表示/違反報告)
ムン ジュンフィ - これでもかっ！ってくらいに泣きました笑続き読みたいです！ (2020年3月4日 0時) (レス) id: bc990f52e8 (このIDを非表示/違反報告)
ニペろて(プロフ) - めぐさん» コメントありがとうございます！楽しんでいただけたようでよかったです！番外編は書く予定なので少々お待ちください♪♪ (2020年3月2日 13時) (レス) id: 80091c44b6 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - とても感動しました…！絵が思い浮かんで、読んでいて苦しくなるほどでした。ぜひ続きが読みたいです！ (2020年2月20日 2時) (レス) id: 37e7eb4651 (このIDを非表示/違反報告)
ニペろて(プロフ) - はんさん» コメントありがとうございます！自他ともに認める亀更新なので気長に待っていただけると嬉しいです（ ; ; ） (2020年1月15日 22時) (レス) id: 80091c44b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニペろて | 作成日時：2019年11月29日 10時
