1-1:それぞれの想い ページ2
___________WNside
TN(トレーナー)「はい！少し休憩しようか！」
JH「うあー…水…」
MG「今回も難しい〜」
ダンストレーナーの声を聞いてそこら中で座り込むメンバー達、俺も例外なくその場に座り込んだ。
『はーい！お疲れみんな！マネオッパが用意してくれた水だよー！』
そんな中同じ練習をしてたのか疑問に思うほど元気な声でペットボトルを両手に抱えメンバーに渡しに行くAヌナの姿。
『はい！ウォヌ！』
WN「ありがとヌナ。…ほんと体力凄いよね」
『はは！自分でも思う！』
俺の2つ上、94lineで最年長のユ・Aヌナは俺たち男に負けず劣らずの体力、ダンス力を持っている。
本当はボーカルチームを希望していたらしいが人数合わせで同じヒップホップチーム。
歌声はハスキー声で、とても艶めかしいんだ。聞いていてとても心地がいい。
SN「ヌナー！ここのダンスどう？」
『んー？待って今行くー！』
メンバー誰にでも慕われてて、ただ一人の女ということ関係なしにきっとみんな、ヌナの存在を認めていると思う。
現にスニョアなんてダンスを一緒に考えてもらっているからな。
SC「ヌナー、踊るのはいいけどちゃんと休みなよー、スニョアも」
『あ、怒られちゃったね？座りながら考えよ？』
SN「はーい」
SC「ほんと、凄いよなぁ、ヌナ」
JS「昨日も遅くまでダンス練してたらしいのにね。体力おばけだ」
JH「練習の鬼〜…」
SC「確かにな〜でも、その姿見ると俺も頑張ろうって思えるんだよな〜」
JS「そうだねぇ、流石ヌナ、って感じ」
ヒョン達のAヌナを見る目線に含まれてる感情はきっと、尊敬と、感心、あと、多分恋心。
それも俺だって、例外なく。
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もえ(プロフ) - すぐ曲を聴きに行きました、もう号泣です(T . T)続き読みたいです！！！ (2020年4月21日 20時) (
レス) id: f8b1a38d2a (このIDを非表示/違反報告)
ムン ジュンフィ - これでもかっ！ってくらいに泣きました笑続き読みたいです！ (2020年3月4日 0時) (レス) id: bc990f52e8 (このIDを非表示/違反報告)
ニペろて(プロフ) - めぐさん» コメントありがとうございます！楽しんでいただけたようでよかったです！番外編は書く予定なので少々お待ちください♪♪ (2020年3月2日 13時) (レス) id: 80091c44b6 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - とても感動しました…！絵が思い浮かんで、読んでいて苦しくなるほどでした。ぜひ続きが読みたいです！ (2020年2月20日 2時) (レス) id: 37e7eb4651 (このIDを非表示/違反報告)
ニペろて(プロフ) - はんさん» コメントありがとうございます！自他ともに認める亀更新なので気長に待っていただけると嬉しいです（ ; ; ） (2020年1月15日 22時) (レス) id: 80091c44b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニペろて | 作成日時：2019年11月29日 10時
