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___________SGside

あれから数日後、ついに今週からカムバに向けて練習がスタートする

それを機にダイエットを頑張ろうってヌナと昨日話してたんだ、今日からジュースは飲まないし、お菓子も禁止!

ダンスレッスンが終わり、次の練習が始まろうとしてた時、

TN「各チームごとのレコーディングするから、ボーカルチームから行こう」

トレーナーに言われて僕達ボーカルチームは向かおうと準備を始める

VN「…どこ行くの?」

隣にいたボノニが誰かに向けてそういった、その先を見るとそこには立ち上がってどこかに行こうとするAヌナ、

『え?だって私…』

とまで言いかけて焦って今度は座り出してしまった。

SG「…?
なんか飲み物買いに行こうとしてた?」

『う、ううん、あるよ飲み物!大丈夫!なんでもないから!ほら、みんな待ってるから行きなよ!』

そう言って一滴も飲んでない水をチラつかせ早く行くように急かされる。

少しおかしいヌナの様子に気づいたメンバー全員が 僕達の会話を聞いていた

SG「…うん」

VN「…」

___________

レコーディング室に向かう途中、ドギョミヒョンがこういう、

SM「…やっぱヌナ、最近おかしい…よね?」

その言葉に僕達4人は戸惑いながらも頷く。


そう、最近のヌナは少し様子が変なんだ。


一日に何回もメンバーの名前を間違えたり、あの日同様、よく自分のものを無くすようになった。

その度にヌナは『なんでもない、気にしないで』って。


はじめは天然だなー、かわいいなーで終わらせられたのにさすがに頻度がおかしい。

もしかして頭打ったのが原因なんじゃないの?ちゃんと検査した?って言っても異常なんてなかったよ、と言って逃げられてしまう。


JH「…どう考えても、さっきのも俺達に着いてこようとしてた。」

JS「…うん、」

みんながまたヌナのことを考え、俯いていた時、



SG「…あれ、ヌナ、じゃないですか…?」

廊下の向こうでヌナがキョロキョロと周りを見渡していた。

SM「え!?なんで!?ドッペルゲンガー!?」

WZ「そんなわけ…」

『あっ、みんなー!!』

ウジヒョンが否定した瞬間、ヌナがいつもの可愛い笑顔でこちらに走って向かってきた。

JH「えっ…」

『ごめんごめん、道に迷っちゃって、自販機ってどこだっけ?』

SG「あっち…だけど…」

『あっちかー!ありがとー!』

そう言って走り去ってしまうヌナ。



SG「…やっぱり、おかしい…」



だってヌナ、水飲んでなかったじゃないか…

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もえ(プロフ) - すぐ曲を聴きに行きました、もう号泣です(T . T)続き読みたいです!!! (2020年4月21日 20時) (レス) id: f8b1a38d2a (このIDを非表示/違反報告)
ムン ジュンフィ - これでもかっ!ってくらいに泣きました笑続き読みたいです! (2020年3月4日 0時) (レス) id: bc990f52e8 (このIDを非表示/違反報告)
ニペろて(プロフ) - めぐさん» コメントありがとうございます!楽しんでいただけたようでよかったです!番外編は書く予定なので少々お待ちください♪♪ (2020年3月2日 13時) (レス) id: 80091c44b6 (このIDを非表示/違反報告)
めぐ(プロフ) - とても感動しました…!絵が思い浮かんで、読んでいて苦しくなるほどでした。ぜひ続きが読みたいです! (2020年2月20日 2時) (レス) id: 37e7eb4651 (このIDを非表示/違反報告)
ニペろて(プロフ) - はんさん» コメントありがとうございます!自他ともに認める亀更新なので気長に待っていただけると嬉しいです( ; ; ) (2020年1月15日 22時) (レス) id: 80091c44b6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ニペろて | 作成日時:2019年11月29日 10時

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