王子たちは限界なようで 。

や ぶ あ り。ﾘｸ ページ20

《 嫌だ 》


凛さんありがとうございます ！


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○ 薮Side ○



有岡 「ごめんなさいｯ ！｣




俺の足元で土下座をする大ちゃん 。



なんでかって ？



それはね伊野尾とキスをしたらしいの 。



しかも、大ちゃんから 。



もうこれはお怒りもんですよ 。



俺が知っている理由は、伊野尾に実は教えてもらったから 。



そして、今日、大ちゃんに問い詰めてみたら認めた 。



薮 「もう、大ちゃん俺に飽きちゃったか 。｣



有岡 「ち、ちがっ ！｣



薮 「じゃ、なんでキスをしたの ？｣



有岡 「それ、は … ｣



薮 「答えられないじゃん 。まぁ、いいよ 。｣



そしたら、笑顔に戻った大ちゃん 。



薮 「俺も大ちゃんに飽きてきたし 。｣



この言葉を聞くまでは 。



俺は冷たい視線を大ちゃんに送った 。



有岡 「嫌だ ！わかれたくない ！｣



大ちゃんは俺の足にしがみつく 。



薮 「じゃ、俺のこと満足させろよ 。｣




有岡 「なに、すんの ？｣



そして、俺はいきなり大ちゃんのを掴んた 。



薮 「これで分かったでしょ ？｣





そして、俺たちは俺が満足するまでシた 。



もし、大ちゃんがまた変なことしたら次はないからね 。



そういう意味を込めて柔らかいほっぺたにキスをした 。

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