王子たちは限界なようで 。

＊ ページ17

○ 伊野尾Side ○



有岡 「せん、せｯ ！だめだ、よ 。｣



伊野尾 「ほら、あと少しだから 。｣



大ちゃんは、モジモジをしながら歩く 。



そして、声も漏れてるから周りも大ちゃんに注目する 。



それで、大ちゃんももっと感じている 。



でも、大ちゃんは、Мだかんなぁ 。



なんだかんだ、俺らは空き教室に着いた 。



俺は扉を閉め、



伊野尾 「大ちゃん 。顔 。エ ロすぎ 。｣



そして、深い口付けをする 。



もちろん、中は動いたまま 。



有岡 「ちゅ 、ぁｯ // 。｣



伊野尾 「キスだけでィっちゃた ？｣



図星なのか顔を真っ赤にする大ちゃん 。



有岡 「だってせんせ、ｯのキスうまい、から ｣



なんで、この子は煽るのが上手いんだろうね 。



伊野尾 「今日さ、俺の家来る ？｣


有岡 「当たり前だ、よｯ ！って、かバイブ外してｯ 。｣



あ、だった。ごめん 。大ちゃん忘れてたわ 。



そして、俺は大ちゃんのバイブを外した 。



有岡 「せんせ、もう帰ろ ？｣



伊野尾 「サボりだぁ 。｣



有岡 「こんなになったの先生のせいでしょ ？｣



伊野尾 「そうだね 。｣



そして、俺らは2人で帰った 。



まぁ、次の日他の先生に怒られちゃったけど大ちゃんがかわいすぎたからいいってことよ 。

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