王子たちは限界なようで 。

＊ ページ12

○ 有岡Side ○



伊野尾 「はいはい 。｣



そして、伊野ちゃんは、部屋から出ていった 。



きまづい雰囲気 。



岡本 「大ちゃん 。ごめんね 。｣



いきなり、圭人が謝ってきた 。



岡本 「俺、大ちゃんの彼氏なのに不安にさせちゃって 。｣



有岡 「そうだよ 。｣



岡本 「え ？｣



有岡 「だって、圭人は、俺の彼氏なのに、なんでほかの人とイチャイチャすんの ？｣



岡本 「大ちゃんだって、！ ｣



なんかしたっけ 。俺 。



岡本 「俺の前で堂々と浮気したじゃん ！｣



有岡 「浮気なんかするわけないじゃん 。｣



岡本 「ほっぺにキスしたよね 。｣



あ … そう言えば 。



ってか、見てたんだ 。



有岡 「ごめんね ？｣



岡本 「俺こそごめん 。｣



有岡 「圭人は、俺の彼氏だから、ちねんに構ってばっかいないで、俺にも構ってね 。｣



岡本 「当たり前 。大ちゃんも、伊野ちゃんにキスとかもうしちゃダメ ！｣



有岡 「うん ！｣



2人で指切りげんまんをした 。



もしも、圭人が浮気したら俺許さないから 。



他の子をみるのはだめだかんね ？

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