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ふと、お腹がすいた事に気づきホットケーキでも作ろうか…？と考える。ホットケーキミックス、牛乳等はあっただろうか…。無ければ買いに行かなければならないし、取り敢えず彰人に問い掛けてみる。
｢ねえ、彰人。お腹すいたからホットケーキ作ろうと思うんだけど、ホットケーキミックスと牛乳ってまだ残ってた？｣
彰人｢…あぁ〜。多分､切らしてる。｣
｢OK〜！じゃあ､私買いに行ってくるね！｣
彰人｢…気を付けろよ。｣
｢一緒に来る？護衛役で！w｣
彰人｢は？…まあ、別に良いけどよ。｣
｢ふふ、ありがとう〜。絵名にも声掛けてくるからちょっと待ってて。｣
彰人｢…おう。｣
そう言って部屋に戻り、準備を始める彰人を見届けてから絵名の部屋へと向かいドアをノックする。
コンコン…。
｢絵名､今から彰人と一緒に買い物行ってくるね。｣
絵名｢買い物？何買いに行くの？｣
｢ホットケーキ作ろうと思ったんだけど、ホットケーキミックスと牛乳が無くて…。｣
絵名｢この前食べて無くなったんだった…。分かった、楽しみにしてる。とびっきり美味しいホットケーキ作ってよね？｣
｢分かった。1番美味しく作るよ！｣
絵名｢うん、じゃあ行ってらっしゃい。｣
｢行ってきます！｣
絵名への声掛けを終えれば丁度彰人も支度が終わったようで部屋から出て来た時だった。
｢じゃあ､行こっか。｣
彰人｢…おう。｣
玄関に手を伸ばし、外に出る。外は太陽の光に照らされ少し蒸し暑いようにも思える。夏がもうすぐ来るからだろうか…。なんて事をぼんやりと考えていれば彰人が”ゲッ…”と声を出した。何だろうと前を向けば青髪グラデーションロングヘアの女の子と青と水色の髪が半々になった男の子、明るめの茶色の髪をツインテールにした女の子が走りよって来ていた。
杏｢彰人じゃん！隣にいる人は誰…？｣
冬弥｢どちら様だ？｣
こはね｢東雲くんのお知り合い？｣
どうやらユニットの仲間達のようだ。彰人は面倒くさそうに頭を書きながら私の紹介をした。
彰人｢…あぁ〜。オレの姉貴。｣
｢彰人の姉のAです。よろしくね〜！｣
私が自己紹介すれば、驚いたように表情をコロコロ変えてどうにか理解しようとしている様子だった。
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夜桜梓(プロフ) - あさん» すみません…！名前変換について､多分出来ていると思うのですが…。自分で読む時に名前を設定するとちゃんと変換されてるんですが､設定が違うんですかね…。すみませんが､直すのに時間が掛かるかも知れません。申し訳ないです。 (2022年4月5日 2時) (
レス) id: f7c79987ec (このIDを非表示/違反報告)
あ - 名前変換ないの？読む気なくす (2022年4月5日 1時) (レス) id: 8a27fed9d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜桜梓 | 作成日時：2022年2月26日 20時
