転生したら松田陣平の彼女になりました 原作開始編

狙われた唇 ページ36

和葉「なぁ平次うちのスマホ知らん？さっきから見当たらんねん」

『スマホどっか行っちゃった？』

平次「ほんなら鳴らしてみよか」

すると、氷の部屋から“ピリリ”と音がした

そして二人は中森警部に交渉して中に入っていった。

すると氷の部屋が白い煙だらけになり非常ボタンを押す手が部屋からニュルっと出てきた

陣平「ど、どうなってんた？！」

伊達「か、怪盗キッドか？！」

研二「え！すごいすごい！」

『やっぱり…』

高明「どうやら煙玉が弾けて墨のような液が噴霧されたようですね」

そしてドリルのような音が聞こえた

高明「鼠に投ずるに器を忌む…鼠を退治したくてものを投げつけたいのにそばの器物を壊すのを恐れて投げられないようにキッドは指輪を盗みたくても盗めないはずです。この音はハッタリです。開くのを待ちましょう！」

そして、10分待ち、扉が開いた


中森「そこの二人！動くな！」

そう言って懐中電灯で和葉ちゃんと服部くんを照らした

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