転生したら松田陣平の彼女になりました 原作開始編

狙われた唇 ページ32

研二「そういえば俺は陣平ちゃんの家に泊まるつもりだったけどキッド捕まえるのに協力したほうがいいよね」

伊達「俺はナタリーがいるから帰るつもりだったけど零時まで来ねぇからなぁ…」

『ナタリーさんがいるって同棲してんの？！』

伊達「あれ？言ってなかったか？」

陣平「聞いてねぇよ」

すると私達の会話をしたのかコナン君がこちらを向いて“A刑事たちも同棲してるくせに”みたいな顔で見てきたから人差し指を鼻に当てておいた

目の前では和葉ちゃんと平次くんがイチャイチャしてた

『協力するならスタッフさんが使うルーム開いてるか後で聞いてみる？2つくらい大丈夫でしょ』

伊達「そうだな！毛利さんたちのとこの部屋も聞いてみるか」

研二「そうだね」


それにしても氷って言っても溶けるし…大丈夫なのかな？

なんて思ってたら鳥越さんが
「指輪のリンク部分をセンサー内蔵のものと取り替えてもらったので大丈夫ですよ刑事さん」

『えっ？！』

「なので指輪を持ってあの出入り口を通過すれば警報が鳴り響きます。」

次郎吉「しかも、その扉の横には非常ボタンがあり押せばロックが掛かり10分は封鎖される…つまり予告時間の一分前に押しておけばキッドの犯行予告は史上初めて失敗に終わるというわけじゃ！！」

と最後は次郎吉さんと一緒に教えてくれた

『そ、そうなんですね！』

次郎吉「そして犯行を阻止した記事が新聞にババーンと掲載され今度こそ一面トップにくれようぞ！！」

なんて張り切ってる
いや新聞社まるごと買ったほうが早そう…




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更新サボってて申し訳ございません💦
度々こういうことがあると思いますが宜しくお願いします！


天海(作者)より

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