転生したら松田陣平の彼女になりました 原作開始編

狙われた唇 ページ30

目の前にはでっかく［SUZUKI MUSEUM］とかいてある建物

陣平「は…入るか」

『うん』

中に入りキッドが狙っているという宝石、フェアリーリップの前に来たのだが…


陣研伊『「「「こ、氷？！」」」』

なんとなんと氷の中に宝石が埋まっているじゃないですか…

そんなことを思っていると後ろから蘭ちゃんたちが来た

「「こ、氷？！」」

私達と同じ反応…

蘭「あれ？A刑事に松田刑事伊達刑事じゃないですか？！あと萩原さんも！」

研二「俺だけついでだ…」

『蘭ちゃんたちも来てたのね？』
あくまで来るの知らなかったふりをする

『あれ？後ろのお二人は？』

後ろには平次くんと和葉ちゃんがいる

蘭「えっと女の子の方が私の友達で大阪から来た遠山和葉ちゃんで男の子方は服部平次くんで服部くんも大阪から来てるんです」

『よろしくね！』

陣平ちゃんはこいつが噂の…みたいな感じで見てる

蘭「ちなみに東の工藤、西の服部と言われるほどの推理力があるんです！」

コナン「新一兄ちゃんのほうがスゴイもん！」

平次「何言うてんねん！俺のほうがすごいに決まっとるやろ？！くddd…コナン君！」

その後ろで中森警部と鈴木次郎吉相談役が話していた

中森「しかし、初戦は氷熱を加えりゃ溶けちまうしドリルを使えば穴も開くし」

次郎吉「その心配には及ばんよ…これだけの大きな氷を溶かすにはガスバーナーを使ったとしてもかなり時間がかかるし宝石だけ取ろうとしてドリルで開けたとしても宝石をキヅつけずに取り出すのは不可能じゃ！しかもこの宝石の展示スペースだけ硬質ガラスで囲んで室温を他の部屋より下げてあるこれなら氷は溶けにくいし警備はガラスの外からジャからさほどの威圧感を感じることなく宝石を鑑賞できるという寸法じゃわい！」

伊達「それにしてもうまいこと考えましたね！」

次郎吉「儂の知恵ではない今日もわざわざ助っ人に来ていただいた…長野県警捜査一課諸伏高明警部の良計じゃよ！」

そういうとヒロのお兄ちゃん高明警部が入ってきた






陣平「ヒロの兄ちゃんの！！」

『え゛……知ってるの？』

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