22独りじゃない ページ29
？「サラ」
誰かが私を呼んでいる気がし重い瞼を上げるとそこにはメリオダスがいた。
「メリ．．．オ．．．ダス」
メリオダス「大丈夫か？サラ？」
「夢を見たの．．．。」
メリオダス「どんな夢なんだ？」
メリオダスはいつも笑顔だ。私はその笑顔に甘えてしまう。ダメだなぁ私。
「昔の夢」
メリオダス「．．．そっか」
ねぇ、メリオダス私はもっと泣き虫なんだ。
弱くて弱くて自分の弱さが悔しくて苦しくて
もがいてもがいた先には何があるのかな？
物語のなかでは独りになることが多いけれど、そのときにはメリオダスは一緒にいてくれるかな？
今、私の好きな人はメリオダスだってわかるけど、私の求めている人はわからない。
．．．だけどね、私の求めている人が君だったら幸せだなって思うよ。
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メリオダスsaid
サラが吹き飛ばされたあとキングがやって来てギーラを倒してくれた。
俺はいつまでたっても戻らないサラが心配になって来てみたら眠っていた。
サラの体は傷だらけだというのにまた傷が出来てしまったと、後悔が残る。
それから少ししてサラが起きた。
俺はサラが少しでも寝ていられるように体を揺らさないようにゆっくりと走りながら話を聞いていた。
「昔の夢」ということはきっとサラの兄貴も出ている。
サラがこうして生きているということはきっとライだって生きているはずだ。
あの兄妹はどのサラやライでも独りぼっちに次へと死んでいく。
だけど．．．
メリオダス「サラ、お前もう独りじゃないぞ？」
お前には俺達がいるから。
だから、いつかでいい。お前の"本当"を皆にも見せてくれ。
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ロハ(プロフ) - 御指摘ありがとうございます！！今すぐに直すことは難しいですが用事が終わり次第直してきます (2020年1月23日 4時) (
レス) id: 1455ac74bc (このIDを非表示/違反報告)
七海(プロフ) - サーペットじゃなくて、サーペント・シンだと思いますよ？ (2020年1月23日 0時) (レス) id: 9795adedef (このIDを非表示/違反報告)
いろは(プロフ) - はい！結構遅めの更新ですけど、よろしくお願いします！ (2018年5月23日 6時) (レス) id: d2cb281009 (このIDを非表示/違反報告)
#猫松[メリオダスGirl](プロフ) - とっても面白いですな！更新がんばだぞ！よければ私の小説も見てみてくれ！ (2018年5月23日 1時) (レス) id: 020f87e880 (このIDを非表示/違反報告)
まぃ(プロフ) - はい！見させていただきます！ (2018年2月4日 22時) (レス) id: fa92bd9a65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぃ x他3人 | 作成日時：2018年1月20日 21時
