15脅し ページ18
私の顔が真っ青になるのを感じる。
まさか、私また勘違いして・・・！！
「・・・フォックス・シン、それを他のやつらに言ったら私はお前をコロスからな」
私が脅しをかけて言うとフォックス・シンはニヤッと笑われ
バン「じゃぁ、言えよ「バン」ってな」
・・・そう言われた。まさにミイラ取りがミイラになった・・・だ。
「ひ、卑怯だよ！そんな口外されたくなかったら何て」
と私が言うとフォックス・シンは「知るかよ〜♪それとも早速言ってほしいか？」と返されてしまった。
私は「ウッ！」とたじろいでしまい圧倒的にこの勝負フォックス・シン・・・いやバンの勝利だ。
私が敗北の落ち込みとバンが勝利のニヤニヤをしていると、食料庫のドアが開き
メリオダス「何やってんだ？」
と言われた。
私は今、メリオダスの顔を見るのは辛く苦しい。そんな私の心境を見透かすようにバンは私を自分の方へ引っ張り抱き上げた。
バン「いやぁ、仲良く話していただけだぜ？
なぁサラ？」
と圧がかかる笑みを向けられ「う、ウンソウダネ」としか答えられなかった。
すると、私の景色は一瞬にして変わった
バンに抱えられ高い景色を見ていたはずなのに次の瞬間、景色はいつも見るより少しだけ低い景色に変わっていた。
その理由はメリオダスが私を横抱きにしていたからだ。
「うえ？うええぇぇぇぇ？！」
私は変な声で驚くしかなかった。
─────────
メリオダスside
随分前にサラが食料を取りに行ってから随分時間がたったとき
バンがガキんちょどもにメシを食わせるために食料庫に向かって随分たつが、バンもサラ帰ってこない。
俺は少し気になり見に行ったら
バンとサラが何か話し込んでいた。
俺は少し楽しそうなサラの姿を見て
胸が少し締め付けられた。
堪らずドアを開け「何やってんだ？」
と声をかけるとバンはニヤニヤがおでAは少し苦しそうな顔でこっちを見た
何故、サラがそんな顔で見ているのかは知らないが、バンはサラを抱き上げた。
バンのあの目は人をからかっているときの目だ
だけどオレには今そんなのはどうでもよくサラを抱き抱えていると言うことが一番に気になった。
オレは衝動でサラを瞬時にこっちに抱上げバンの視線を無視して戻った
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ロハ(プロフ) - 御指摘ありがとうございます！！今すぐに直すことは難しいですが用事が終わり次第直してきます (2020年1月23日 4時) (
レス) id: 1455ac74bc (このIDを非表示/違反報告)
七海(プロフ) - サーペットじゃなくて、サーペント・シンだと思いますよ？ (2020年1月23日 0時) (レス) id: 9795adedef (このIDを非表示/違反報告)
いろは(プロフ) - はい！結構遅めの更新ですけど、よろしくお願いします！ (2018年5月23日 6時) (レス) id: d2cb281009 (このIDを非表示/違反報告)
#猫松[メリオダスGirl](プロフ) - とっても面白いですな！更新がんばだぞ！よければ私の小説も見てみてくれ！ (2018年5月23日 1時) (レス) id: 020f87e880 (このIDを非表示/違反報告)
まぃ(プロフ) - はい！見させていただきます！ (2018年2月4日 22時) (レス) id: fa92bd9a65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぃ x他3人 | 作成日時：2018年1月20日 21時
