日常 ページ43
『...............ん.......。』
薄らと目を開ける。
あれ、もしかして寝てたんかな。
『........ぅんっ....と。
........わ、絵描いとったんか』
伸びをして当たりを見回してみると、ここは家であって、傍にはTwi●terが開いてあるスマホとスケッチブック、ペンがあった。
『........やっば、今何時?』
陽は高く昇っていて昼頃だと思う。
時計を見ると案の定、短針は2を指していた。
『........なんか、大事なこと忘れたような気がする.......。』
心にぽっかり穴が空いたような。
虚しいような気がする。
『...........ま、気の所為やろ。』
私は深く考えずに散らばっている物を片付け始めた。
『...........あれ、私こんなん描いとったっけ?』
スケッチブックをパラパラと捲っていると、あるひとつのイラストに目がいった。
『..........ふふ、鬼滅の刃やん』
そこには、私がしろうさぎとしてのキャラが鬼滅の刃の隊服を来ているイラストだった。
『刀は薙刀.........はー、懐かし。』
幼い頃にやっていた薙刀を思い出した。
棚に飾ってある1位の証。家族が写ってる写真。
それらを見て、体を久しぶりに動かそうかなという思いにかける。
『いや、もう体は動かんか(笑)』
そう言って私はスケッチブックやらをしまった。
『鬼滅の刃見ーよぉっと。』
配信サービスで鬼滅の刃を見る。
『はあ........やっぱ、尊い。』
鬼滅の刃のキャラに会ってみたいな、なんて。
私はキャラたちが令和の世界に来たらどうなるかなと考えた。
『.........ふふ。』
彼らの様子を脳内で描いて思わず笑った。
──初夏が香る、昼過ぎの話。
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☆*かすみ*☆(プロフ) - 梅昆布茶さん» そうですよー!私なんてもう底辺の底辺の底辺の(以下略)なので〜☆← (2020年11月14日 18時) (レス) id: 161666c480 (このIDを非表示/違反報告)
メロンパンの皮(プロフ) - 永遠さん» どーんどん突っ込んでくれ(笑)私も好き。相思相愛だね(いい笑顔)← (2020年11月14日 18時) (レス) id: 5125d15ab3 (このIDを非表示/違反報告)
永遠 - 突っ込みが追いつく気がしません。好きです( (2020年11月14日 17時) (レス) id: c92df6b0c7 (このIDを非表示/違反報告)
梅昆布茶(プロフ) - 煮込みうどんさん» ありがとうございます!そう言っていたたげると私自身、大きな自信になるのでバンバンそう言う言葉くれ。(欲しがり) (2020年9月5日 11時) (レス) id: 5125d15ab3 (このIDを非表示/違反報告)
梅昆布茶(プロフ) - 掠実さん» いえいえ〜、ありがとうございます!(満更でもない)実は天才なんでs(((強制終了 (2020年9月5日 11時) (レス) id: 5125d15ab3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:∞輪廻∞ | 作成日時:2020年5月18日 13時