ちょっと待て、それは聞いとらん。3【鬼滅の刃】

女子会 ページ18

カエ「へぇ、Aちゃんは未来から来たって言うことなの？！すごいわねぇ.......！」

『未来って言うか.......あはは、はい。』

正しくは世界線飛んできたんですけどね。

いや、全然いい。そうなの、私、未来から来たの。(洗脳済み)

カナエさん達と改めて自己紹介を終え、今は絶賛女子会なう

真「え、じゃあ、一緒にこっちに来た人達だったら誰を彼氏にしたい？」

はい、来ました王道の質問〜！

ちょ待てよ？これってまさかの語るやつですか？！(違う)

いくでっ！(止まれ)

『まず1番の推しは炭治郎だわ。なんなんあれ、天使か！神か！人類全員炭治郎を見習って欲しい！心綺麗すぎんだろ！あとイケメンすぎだよ！極め付きには声！！！花江●樹ボイスは反則だぁ！あ、でも冨岡さんもやばいわ...............(以下省略)』

語った.......！(達成感)

ハッとして彼女たちを見ると、まあ見事にドン引きしてました！

『.........すみません、でしゃばりすぎました......。ごめんなさい........。』

机に頭をゴンッと当てて謝る。

カエ「だ、大丈夫よ！そのぐらいみんな魅力があるのね！」

カナエさんがそう言った。

うぅ......フォローありがとうございます......。

『........で、でもみなさんも素敵ですよ！みなさん声が素敵ですし、容姿端麗で美人ですし、明るくて、笑顔が可愛くて、天使みたいで！私は、とても好きですよ！！

それに人を命からがら守るなんて、そう簡単に出来ませんよ......。』

私がそう言った後、また先程のように沈黙が訪れた。

やだ、私、同じことやらかした？！二の舞じゃん！！恥ずかしッッ！！

『あ、いや、その.......。すみませんでしたァッッ！！！』

またもや机に頭がゴンッと音を立てるほど、頭を下げた。

............痛。

甘「いいえ、Aちゃんありがとう！」

蜜璃ちゃんがそう言って、私はまぬけた声が出た。

甘「とても嬉しいわ、それに人を守るためにはたくさん努力が必要なの。

Aちゃんも努力してるわ。
ほらAちゃんの腕。筋肉がついてきてるわ。ちゃんとAちゃんも人を守れるわ。」

胡「.........そうですよ。Aさん。自分を卑下しないで下さい。それにAさんは新しい呼吸を作った凄い人なんですよ？もっと自分の力に自信を持ってもいいと思いますよ。」

真「Aちゃんそうよ。自信持って！

さ！甘味を食べよ！！」

彼女たちの言葉が心に染み込んで、食べた甘味はとても美味しかった。

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