復讐【鬼滅の刃】

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「...どうした...」

『今度、また鍛錬しようね。』

「...勿論だ...。」

私は何故か剣が使える。習った覚えはないが体が覚えているような感覚だった。

それに、私の血鬼術には劣るけど、刀をつかって技？みたいなものも出せた。

なんでかは知らないけど。

「Aさん！！私、美しい作品が出来たので見に来て頂けませんか？」

『え、ほんと？行く。今度向かうね。』

玉壺ともそんな約束をした。

『半天狗も怯えてないでこっちにおいでよ』

「は、はいぃぃぃ」

ビクビクされながらだけど、半天狗とも話して楽しい時間を過ごせた。





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＿＿数日後

たまに出かけたり、皆の所に遊びに行ったりして過ごしていた。

まだ、太陽が登っている今日。ぽけーといつものようにしていると、一羽の鷹がそばに来た。

『？どうしたの。嘉月(かげつ)』

この子は何時から居たのか分からないが私に懐いているようだったから傍に置いている。

「今日、柱合会議ガアル。オ前モ行クカ？」

そう問われた。

"柱合会議"がなんなのか知らないけど、好奇心旺盛な今、それを見過ごす訳には行かなかった。

『柱合会議って何？！気になる。行こう。』

私は立ち上がって無惨から貰った般若の面をはめる。

人と接しそうな予感がしたので無惨との約束を思い出す。

(人に名を名乗る時は鬼灯。顔は見せてはいけない。鬼だと言ってはいけない...っと。)

それを確認して鳴女ちゃんを呼ぶ。

『鳴女ちゃーん。てきとーなとこに飛ばしてー』

そう言うとベン、と琵琶の音がして気付けばそこは無限城ではなかった。

『じゃあ、嘉月。その"柱合会議"のとこに連れて行って』

私は嘉月について行った。



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