愛を知らない少女【歌い手】【鬼滅の刃】 (ページ28)

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う「よし、A、お土産楽しみにしてるぞ〜？」

うらさんがそう言った。

『いや、お土産て！旅行じゃないんだから.......。』

いや、待てよ。お土産...持ち帰る物...皆にあげるもの......優勝？！

『いーや、任せとけ！俺がでっけぇお土産！持って帰って来てやるから！』

う「ふはっ！期待してる！！」

胸を張ってそう言うと、うらさんはバシバシと俺の背中を叩いた。

地味に痛てぇっス。うらさん.....。

天「というか.....A、みんなと仲良くなれたんだね！！」

炭「はい！仲良しです！」

やっべ.....くっそ、揚げ足取んなよ天月ィィィィィ！！！

『.......〜っ、な、なんのことやら？』

炭「俺の事名前で呼んだじゃないですか！！なんで！とぼけないでください！」

炭治郎ォォォ！！！そこは黙っとけよ！！

天「いやぁ、A、やっとか！！」

96「そやな！もーさっさと打ち解けりゃあ良かったのにな！」

『うっっっっざ！！いいでしょーが！別に！！

てか、打ち解けんのは俺よりもまふを重視しろよ！俺よりひでえじゃねぇか！まともに会話してねぇだろ！』

ま「Aちゃんそれは言わないお約束です！！」

そ「お前さっさと慣れろよ。毎回盾にされてる人の気持ち考えろ。」

そらるさんっっ！とまふが叫ぶ。

煉「A少女」

煉獄さんがツンツンと俺の肩をつついた。

何かと思って煉獄さんの方を向くとギュッと抱きしめられた。

『？！、？！え？！？！』

煉「勝つようにおまじないだ。......頑張れ。A。」

え、うそ、待て。おい、あっ、えっ？
あちょまっはっ？！(語彙力低下中)

あのそのっ日野ヴォイスで耳責めは死ぬ。
お前分かっとんのか。自分がどんだけイケボで顔面偏差値高いか知っとんのかおい。

『.......』

坂「まて、Aが息してない！！」

96「ちょっとAには刺激強め過ぎたかぁ(笑)」

不「いやこれ、ちょっとのレベルじゃねェだろォ。」

俺が正常に戻るまで時間がかかった。

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『.....くっそ、この天然エビフライめ....。』

煉「煉獄杏寿郎だ。A少女。」

『っテメッ！まじでやめろっ！ほんっとに心臓に悪い.....。』

煉「名前で呼んでくれ無いのか？」

『〜っ///だっ誰か助けろぉぉぉ！！！』

煉獄さんによる耳責めは暫く続いた。

まじで、何度か昇天した。(白目)

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