愛を知らない少女【歌い手】【鬼滅の刃】

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朝のホームルームが終わって1時限目が始める。
1時限目は古文か...。絶対楓薫寝るじゃん。

いや、古文に限らずだけど。

つーか、体育以外寝てね？

え？？

うん。やめよ。(考えるのを放棄した)

でも古文のおじいちゃん先生はまじで眠くなる。
５時限目はまじで寝る。ほんとやばい。

あ、待ってもう既に舟をこいでる人いるし！！
楓薫はもう寝てるし！！早っ


えぇ...(困惑)


見なかったことにしよう。←

楓薫は結局、午前中はずっと寝てた。まる。

今は昼休み。(え、早くねってか？気にすんな☆←)

西「...ねむ」

『？！』

南「いい加減A慣れたら？」

北「通常運転もはや草」

午前中ずっと寝ててまだ眠いと...？！

あ、あれか。寝過ぎて眠いやつな。分かるよ。うん。わかる。(自己暗示)

というか、

『紗夏が辛辣』

北「それこそ通常運転。」

シャーッッ！！と紗夏に威嚇した。

南「テストで赤点とっても知らないよ」

西「A先生と家庭教師がいるからいいもーん。」

『ふざけんな。初っ端から俺を頼るなよ。自力で頑張る努力をしろよ。
それと、さらっと金持ちアピールすんなこんちくしょう』

北「金持ちだったらキレられる理不尽」

西「あ、Aー、玉子焼きちょーだい。」

南「え、じゃあ、私肉巻きちょうだい。」

『え、まってちょっ取ってくなよ！！
おいゴラ！！紗夏チーズはんぺん持ってくなよ！！楽しみにしてたのに！！
ちょっ収集つかねぇこれ！！おい！！俺の弁当！！』

なんだよ俺の弁当なのに...。

今日の昼休みは収集つかなくて弁当も少なくて散々な昼休みでした。




飛ばして放課後☆←

『──お前ら、もう一週間後はインハイだ。

気ィ抜いてたら負けるぞ。

目指すは全国制覇！！！勝つぞォ！！！』

全「「「「オオー！！！！」」」」

このインハイは3年生(おれたち)にとって最後だ。

絶対に負けらんねぇ。

俺は部活にいつもより力を入れた。

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