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亀裂8 ページ28

護の同僚だった人…だと思うんだけど…。
サクラは、公安四係にはまだ知られてない存在だから私がサクラだってバレるといろいろとまずい。
「はぁ、はぁ…」
なんとか着いた。
ドアを開けると、やっぱり間宮君がいた。
八重樫さんと何か喋ってる。
「あーのー…」
「ん?ああ、瑠々か。」
林さんが振り向く。
「はい。」
「入っていいぞ。」
ドアを閉める。
ここは皆よく訪れる理容室。
私もよくここで髪を整えてもらっている。
「波沢…」
椅子に座り込んでいる間宮君が顔を上げる。
その手にはバイオリン。
「追いかけてきたの。淮斗には頭突きしてきたから大丈夫。」
「え、頭突き…?」
「相変わらず乱暴だな、瑠々は。」
林さんが笑う。
ここはやっぱり落ち着くなぁ。
「そんなことないですよ!普通です!」
「いや、乱暴だな。」
「八重樫さんまで!」
「ふっ…」
間宮君がちょっと笑う。
「ちょっと間宮君まで!笑わないでよ!」

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○*・ayumi・*○(プロフ) - ユピナ☆彡さん» お返事遅くなってしまい申し訳ありません!ありがとうごさいます!そう言ってもらえると嬉しいです!あと私の名前はあゆみですw (2015年4月7日 20時) (レス) id: a27f79ed81 (このIDを非表示/違反報告)
ユピナ☆彡(プロフ) - あやみさん!いーと思いますよ!(*ゝω・*)bクルミです!一応(笑) (2015年3月15日 16時) (レス) id: 088b608ca5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:○*・ayumi・*○ | 作成日時:2015年3月8日 21時

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