検索窓
今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:65,838 hit

6 (夢主side) ページ8

ここはとある大きな病院
その一室の個室に私はいた⋯


私は数日前⋯⋯入学式の日の帰りに倒れた。

それから入院をしている。



医「点滴を変えますね」


貴「はい⋯。」

(この点滴⋯⋯成分が強いから副作用が酷い⋯。吐き気も治まらなくなるし、目眩もする⋯⋯嫌だな⋯)


そんなことを思い、暗い顔をしていると

医「発作を抑えるためだからね⋯。点滴で薬を打たないと、もっと辛くなるだろ?だから、我慢してな⋯⋯」


私の主治医は言った。小さい頃からお世話になっている先生だ。


医「早く学校に行きたいだろ⋯?だから、もう少しの辛抱だ。」

貴「わかりました⋯」


そう言い残し、主治医は出ていった。





貴「学校に行っても、どうせ皆私のことなんて知らないだろうな⋯⋯。でも、仕方ないですね⋯」


少し悲しそうにしながらも笑った





(お友達⋯欲しい⋯⋯⋯。あぁ、また気分が悪くなってきた⋯⋯)


そんなことを思い、少し辛くなり、静かに眠りについた







━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

少し夢主ちゃんの細かい設定を⋯

病気持ちのため、小さい頃から入退院を繰り返してきた。
そのため、友達は少ない。


逆に、体のせいで周りに迷惑をかけたくないと思い、あまり深く人とは関わらないようにしてきた。




中学生の頃は、病気のことや、容姿・頭脳など、全てが完璧のため、周りの人からは妬みにより虐められてきた。


そして高校でも⋯⋯⋯(?)
ここからは本編で

7→←5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (42 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
86人がお気に入り
設定タグ:HoneyWorks , 柴崎健
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りんご飴 | 作成日時:2019年6月6日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。