胸板厚いよねって、抱きつきながら言ってみた2《ゾロ》(シュバルツさんからのリクエスト) ページ48
((ﾊﾞﾀﾝ!!
「倉庫に来てどうしたの…？」
サンジくんの話でこんなに怒ることある？まさか私、ボコボコにされちゃう！？
そんなことを思っていると外の方でサンジくんの声がした。
ｻﾝｼﾞ「あれ？ユアちゃんがいない…どこ行ったんだろ…」
私がいないことに不安を抱いていた。そして少し経つと声は遠ざかっていった。
ゾロの顔を伺えば何処か遠くを見つめていた。
これは落ち着かせないとヤバイなと思い真っ正面から抱きついた。
ｿﾞﾛ「っ！？な、何してんだよ//！？」
突然のことでゾロは動揺していた。
「ゾロ…ごめん。きっと嫉妬したんだよね？サンジくんに。私が好きなのはゾロだけだから…そこは分かって」
ゾロの顔を見て一通り伝えたがどう思っているか心の中でビクビクしていた。
ｿﾞﾛ「…何勝手に俺が嫉妬してるって決めつけてんだよ。別に嫉妬してねぇよ…俺はあのクソ眉毛と同類にされたり思われたりすんのが嫌なだけだ…」
とか良いながらも顔は真っ赤である。やはり嫉妬していたというのが丸わかりだ。
「ふふっ、ゾロは可愛いなぁ…」
ｿﾞﾛ「あ"ぁ？誰が可愛いだコラ！」
可愛いというワードに過剰反応しちゃうゾロ。やはり可愛い。
そう言えば…今、私の目の前にはゾロの胸板が広がっている。
「…胸板厚いよね…なんか落ち着く…」
話は変わるけど正直に思ったことを呟く。いつも後ろから抱きつくことはあったが真っ正面から抱きつくことはなかったからだ。
ｿﾞﾛ「チッ…俺のご機嫌とってんのかよ…((ﾎﾞｿｯ」
「ん？何か言った？」
ｿﾞﾛ「何も言ってねぇよ！そんなに落ち着くならもっとくっついてろ！」
そう言ってゾロは私を力強く抱き締めた。そのため私の顔にゾロの胸板が当たる。
「照れ屋さんだなぁ〜」
ｿﾞﾛ「勝手に言っとけ…」
「ねぇ、キスして」
ｿﾞﾛ「…甘えたがりかよ…」
ゾロは呆れながらも私の唇にキスを落とした。
「うん…甘い」
ｿﾞﾛ「そりゃこっちのセリフだ」
私達は目を合わせて笑った。
「ゾロの彼女で良かった、私」
ｿﾞﾛ「今更かよ。俺は前からお前の彼氏で良かったと思ってるぞ」
「…カッコいいこと言ってくれるじゃん//」
ｿﾞﾛ「…もう俺から離れんなよ」
「うん！」
仲直りした私達は倉庫から出ていつも通りイチャイチャしたのであった。
ｻﾝｼﾞ「やっと戻ったかあいつら…手間とらせやがって」
そう呟くサンジくんの事は誰も知らない＿＿
ご飯にする？お風呂にする？それとも私？って聞いてみた→←胸板厚いよねって、抱きつきながら言ってみた《ゾロ》(シュバルツさんからのリクエスト)
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ショコラ(プロフ) - シュバルツさん» ありがとうございます！！ (2018年9月5日 18時) (
レス) id: ec054e3611 (このIDを非表示/違反報告)
シュバルツ - 第2弾！すぐ行きます！見に行きますっ！こちらこそ、たくさんリクエスト作ってもらってありがとうございました！今後も応援しています！ (2018年9月4日 23時) (レス) id: f4e9f7801c (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - 最中さんとあいすすとろべりーさんの案から「海軍三大将編」「CP9編」「ASL編」を作ることに決定しました！本当にありがとうございます！ (2018年9月4日 18時) (レス) id: ec054e3611 (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - 最中さん» 最中さんからもレスが来るなんて感激です！ぜひ使わせて頂きます！ (2018年9月4日 17時) (レス) id: ec054e3611 (このIDを非表示/違反報告)
最中 - ショコラさん» サボとカクとルッチなんてどうでしょうか？ (2018年9月4日 8時) (レス) id: d243ef7454 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ショコラ | 作成日時：2018年8月24日 23時
