取り合いされてみた4《エース、ルフィ、サボ》 ページ42
「え、えっと…サボ？もうそろそろ離してもらわないと周りからの視線が…」
サボに抱き締められてからだいぶ経つが離してくれそうな雰囲気はない。
それにここは公共の場、周りの道行く人からリア充めという視線が痛すぎる。
ｻﾎﾞ「……別に良いだろ？どうせお前はエースと一緒なんだ…」
え、バレてる…
ｻﾎﾞ「この前新聞に出てたぞ。エースと一緒に」
「ま、まじか…」
ｻﾎﾞ「正直、嫉妬した。お前の側に居るのが俺じゃないってのは…」
あれ…一人語りし始めた…
ｻﾎﾞ「だからこれからでも俺は…」
そう言いながらサボは顔を近づける。
このままじゃキスしちゃう！？
「「おい、サボ！！何してんだよ！！」」
そこで救世主が登場した。
ｻﾎﾞ「あ、エース。ルフィ。」
ｴｰｽ「なーにが"あ、エース。ルフィ"だ！？勝手にユアにキスしようとしてんじゃねぇよ！！」
ﾙﾌｨ「サボだからってユアはやらねぇ！！」
ルフィは私に抱きついた。
ｻﾎﾞ「久しぶりの再開でケンカする気か？俺はそんな気分じゃないな」
ｴｰｽ「気分とかじゃねぇ！ユアに手を出していいのは俺だけだ！」
ｻﾎﾞ「それは聞き捨てならないな。誰がユアに手を出していいって？」
ｴｰｽ「だから俺d「俺だ！！」…ルフィ！被せてくんな！！」
ﾙﾌｨ「事実をいったまでだろ！」
ｻﾎﾞ「ったく、ユア。こいつらほっとこうぜ」
サボはポカンとしていた私の腰を掴み歩きだそうとした。
ｴｰｽ「なっ！？"火拳"！！」
エースは私たちの方に向かって火拳を放った。
ｻﾎﾞ「ばっ！？何してんだよ！」
間一髪でサボは私を姫抱きし民家の屋根に飛び乗った。
ﾙﾌｨ「だ、大丈夫か！？ユア！」
「う、うん…何とか…」
いまいち状況を把握していなかった。
ｴｰｽ「フッーフッー！」
エースは何故か獣化していた。
「え、エース…落ち着いて」
サボに姫抱きされたままの私には説得力がなかったらしい。エースは落ち着かなかった。
ｻﾎﾞ「結構、世話が焼ける兄弟を持ったもんだな…」
嫉妬すら許してくれないなんてと言い残し私を降ろした。
その瞬間、エースの獣化は終わった。
ｴｰｽ「ユア！」
いつもと変わらず抱きついて来た。
ﾙﾌｨ「ずるいなー、エース…俺は同じ船に乗ってねぇから、一緒に居られねぇ…」
ｻﾎﾞ「俺もだよ。」
ｴｰｽ「ふふん、羨ましいだろ」
とドヤ顔をかますエース。
そしてまた口論が始まっていく。
…私はどうすれば良いのでしょうか？
キスマークをつけてみた +カタクリ(あいすすとろべりーさんからのリクエスト)→←取り合いされてみた3《エース、ルフィ、サボ》
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ショコラ(プロフ) - シュバルツさん» ありがとうございます！！ (2018年9月5日 18時) (
レス) id: ec054e3611 (このIDを非表示/違反報告)
シュバルツ - 第2弾！すぐ行きます！見に行きますっ！こちらこそ、たくさんリクエスト作ってもらってありがとうございました！今後も応援しています！ (2018年9月4日 23時) (レス) id: f4e9f7801c (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - 最中さんとあいすすとろべりーさんの案から「海軍三大将編」「CP9編」「ASL編」を作ることに決定しました！本当にありがとうございます！ (2018年9月4日 18時) (レス) id: ec054e3611 (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - 最中さん» 最中さんからもレスが来るなんて感激です！ぜひ使わせて頂きます！ (2018年9月4日 17時) (レス) id: ec054e3611 (このIDを非表示/違反報告)
最中 - ショコラさん» サボとカクとルッチなんてどうでしょうか？ (2018年9月4日 8時) (レス) id: d243ef7454 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ショコラ | 作成日時：2018年8月24日 23時
