スパイだと言ってみた3《ゾロ》(シュバルツさんからのリクエスト) ページ34
「あ、あのさ、ゾロ。私、皆に秘密にしてたことがあるの…」
ｿﾞﾛ「……海軍だったってことか…？」
「うん。本当はもう辞めてるはずなんだ。でも辞めるなら世界政府からの命令を従ってからだと…」
ｿﾞﾛ「その命令って俺達、麦わらの一味を捕まえることかよ」
「違うの。そ、その…ゾロを討伐して欲しいっていう命令」
ｿﾞﾛ「…で、お前、今ここで俺をコロ すのか」
「嫌だよ！！最初はゾロを何とも思ってなかった！！けど今は違う！好きなんだよ、ゾロが！」
辛すぎて私は泣き崩れてしまった。
ｿﾞﾛ「そうか…なら別にもう命令背いても大丈夫なんじゃねぇか？」
「え…？」
ｿﾞﾛ「俺がいるんだ。お前が海軍や世界政府に恨まれようが守ってやる！俺は世界一の大剣豪になるんだぞ？」
「で、でも。討伐しなきゃ私は海軍のままなんだよ…？」
ｿﾞﾛ「んなもん関係ねぇ。お前は辞めるつまりだったんだろ？それであいつらが無理矢理命令したわけだ。お前が今からでも断ってもいいだろ。それにあいつらが勝手に海軍だとほざけば良い。お前はお前だ」
「私は私……」
ｿﾞﾛ「な？それで良いだろ？お前はこのまま俺の側で恋人として過ごす。海軍はお前を中将だと勘違いしているままでいいんだ。」
ゾロは優しく私を抱擁した。
「うっ……ゾロォ……」
涙があふれでてきた。こんなに優しくされたことは今までなかった。
ｿﾞﾛ「ふっ、俺の彼女なのに泣くなよ。ユアは笑顔で居ればいいんだ…」
そう語ると私の口にキスを落とした。
「えっ…///」
ｿﾞﾛ「恋人らしいことしてなかったしな。これで初めてゲットだ」
そう笑いながら言うゾロを見ると自然と私も笑顔になった。
「ありがとう！ゾロ！」
こうして私は心からゾロを愛しゾロも私を愛し世界一の大剣豪を目指すのだった。
誘ってみた〜激甘編〜《ゾロ》(シュバルツさんからのリクエスト)→←スパイだと言ってみた2《ゾロ》(シュバルツさんからのリクエスト)
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ショコラ(プロフ) - シュバルツさん» ありがとうございます！！ (2018年9月5日 18時) (
レス) id: ec054e3611 (このIDを非表示/違反報告)
シュバルツ - 第2弾！すぐ行きます！見に行きますっ！こちらこそ、たくさんリクエスト作ってもらってありがとうございました！今後も応援しています！ (2018年9月4日 23時) (レス) id: f4e9f7801c (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - 最中さんとあいすすとろべりーさんの案から「海軍三大将編」「CP9編」「ASL編」を作ることに決定しました！本当にありがとうございます！ (2018年9月4日 18時) (レス) id: ec054e3611 (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - 最中さん» 最中さんからもレスが来るなんて感激です！ぜひ使わせて頂きます！ (2018年9月4日 17時) (レス) id: ec054e3611 (このIDを非表示/違反報告)
最中 - ショコラさん» サボとカクとルッチなんてどうでしょうか？ (2018年9月4日 8時) (レス) id: d243ef7454 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ショコラ | 作成日時：2018年8月24日 23時
