幹部様と最強暗殺者？【wrwrd】【軍パロ】 (ページ4)

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zm「勿体ぶらずに言ってや！誰なんそいつ！！」
gr「と、とりあえず落ち着け…？」

せやでゾムさん。
ものすごい前のめりなっとりますやん。グルちゃん圧に負けてちょっと身引いとるし…どしたんや総統！

shp「でも、確かに気になりはしますね」
ci「同じく！有名の暗殺者ってことは強いんですよね？」
gr「まぁそうだな。ゾムと互角か、それ以上じゃないかと思っているゾ。」
zm「俺より強いん！？」
gr「あくまでも推測だがな。」
rb「はぇ～…それでも凄いやん」
ut「その子なんて言うん？」
gr「通り名は死の告達者、本名までは分からんが、この通り名はある噂から来ている。」
kn「噂ってどんな噂なん？」
em「聞いたことがあります。非戦闘員、捕虜は殺さずにターゲットとその側近の者、戦闘員のみ殺すと。」
ut「それはそれで器用なことやんな～…」
sha「ホンマに。」
ut「見た目とかの情報ってあらんの？」

おっ、それならぜひ聞きたいところ。どんな子なんやろ。
まず、女なんかな？男なんかな？
女の子やったら可愛いい子がええな～…

gr「一応あるゾ。なぁ、ロボロ。」
rb「言うん？」
gr「あぁ。」
rb「まず、性別は女や。」
zm「女！？それで俺より強いん？」
os「ゾム、まずは聞こうや」
zm「せ、せやな…」
rb「ええか？んで、容姿は今ある情報だと黄緑と紫のオッドアイ。体格そのものは結構華奢みたいな話が多いな。」

そこで俺は1つ、いや、1人思い当たる人がいた。
今日城下であったあの女の子…確か黄緑と紫のオッドアイ…やったよな？
細身やったし…いや、でも似た人は探せばそこら辺にいる。オッドアイはそうおらんやろうけど。
ここで決めたらあかんよな…

gr「で！」

俺の思考を遮るように突然響いたグルちゃんの声。
急に大声出さんとって…心臓飛び出る…。

gr「多分だが、明日のうちには来ると思うゾ！」
tn「はぁっ！？なっ、なんでそう言いきんねん！」
gr「勘だ！！」
tn「…はぁ…」

明日か…楽しみやな…
ちまちまと口に運んでいた料理を食べ終え、席を立つ。

zm「なんや大先生、戻るんか？」
ut「今日はな」
zm「ﾁｯ…食害しそびれた。」
ut「せぇへんくていいんやけど？」
zm「しゃーないな！今日はシッマで我慢したる！！」
kn「なんで俺！？はぁ！？」
zm「ほらシッマ、あく食うんだよ！」
kn「食わへんわ！自分で食え！！」
zm「何言ってんすかぁ～！！シッマならもっと食えるやろ！！！」

そんな騒がしい声を背に俺は食堂を出た。