幹部様と最強暗殺者？【wrwrd】【軍パロ】 (ページ14)

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依頼のメールを確認し、適当に選んで依頼受理の返信を送る。
今は14時半。
ここから行けば2時間くらいので行けるところの依頼を受けた。

出かけることを知らせるため、総統室へ。
コンコンっとノックをして、「入れ」と短い、地に響くような声を聞いて中へ入る。

gr「どうしたんだ？」
「ちょっと出かけてくる。帰りは少し遅くなりそう。晩ご飯も、私抜きで食べちゃってていいから。」
gr「どこへ行く？」
「α国。暗殺依頼が来てたから。」
gr「仕事か。」
「いぇす」
gr「わかった。気をつけるんだゾ。」
「はーい、じゃ、行ってきます！」

そう言って廊下に出て、廊下"には"誰もいないところで声を発する。

「何をしとるんですかね、侵入者さん？」
mob「…！気づいていたのか。」
「話してる暇なんてない。どうせ目的は私やろ？殺られる前に私は殺るから。」

そう言って手にかかって出てきた侵入者の首を斬る。
何も持っていなかったんじゃって？
思い出して。私は"暗殺"に行く前だったの。
軽い武器くらいは持ってて普通でしょう？

sha「あっ、A～！」
「シャオちゃん！」
sha「どうしたんや？こんなところで。」
「虫がいたから駆除してた☆」
sha「あぁ…」

たまたま通り掛かったシャオちゃん。
質問に答えたら納得という声を上げた。

「私今から仕事だからさ、申し訳ないんだけどこの虫お願いしてもいい？」
sha「構わんよ～。」
「ありがと！ほんとにごめんね！それじゃ、行ってくるから！！」
sha「気ぃつけてな～！」
「うん！！」

窓から思いっきり外へ飛出て、ササッと行ってしまおう。
大先生はこのこと知ってるからな…大先生の部屋から行こっと。

「大先生、窓借りるよ！」
ut「はっ！？Aちゃん！？」

大先生の止める声を聞かずに外へ出る。
着地をしてそのまま目的地まで走る。
さぁ、久々の暗殺…腕が落ちてないといいんだけどな…
まぁ、大丈夫か。

ーー目的地にてーー
「さて、つーいたっ！」

あとは潜入して殺るだけ。
てかここの要塞(？)大丈夫？？
セキュリティガバガバじゃない？？
ま、その方が楽だしいいや！

そしてターゲットのいる場所へ。
ダクトの中にいたため、蓋をそっと開けてそいつの前に出る。(ターゲット=ta)

ta「なっ、何者だ！」
「あなたにお届け物です！」
ta「はぁ？届けだと？何のだ？」
「ﾀﾋです！」
ta「まっ、まさかお前っ！」
「うっさいねん。黙って私に殺られてや。」

そう言ってターゲットの首を落とした。