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目黒side
佐久間くんはなぜあんなにもピンポイントで当てに来るのだろう。
佐久間くんの発言で飲んでいたコーヒーを吹き出しそうになった……。
ラウ「ちょっ、蓮くん大丈夫？」
目黒「ゴホッゴホッ……大丈夫……」
渡辺「めめやったな。よく見るとお前も同じ指輪してるじゃん！」
もう質問攻めにあいました……。特にふっかさんから。
深澤「まずは親の俺に挨拶無しってどういう事だよ？」
ラウ「蓮くんのお母さんには挨拶したもん！」
ラウ……今それは言わなくていいんだよ。
深澤「はぁ!?俺聞いてねーよ！ラウ、ママの元に戻っておいで！」
ラウ「やだ！そもそもふっかさんママじゃないし。」
目黒「もう放っておいて欲しい……」
岩本「ははっ笑あれはしばらく続くな。しかしラウが幸せそうなら俺らも嬉しいよ」
目黒「もう岩本くんの発言も既に親目線なんですよね」
向井「照兄はラウのパパやからな！」
ラウ「もう嫌だ〜ふっかさんがいじめてくる〜」
あぁ……ラウが泣きついてきた。
深澤「ラウごめんって。でもママに隠し事はしちゃダメだろ？」
ラウ「ふっかさんに隠し事なんていっぱいあるもん……」
深澤「はぁ!?いっぱいあるの？」
ラウ「うん……ふっかさんに内緒で免許取ったとか……」
深澤「はぁ!?免許取ったの？一緒に行こうって約束したよな？」
ラウ「ふっかさん待ってたらいつまでも免許取れないし……」
深澤「じゃせめてラウの初運転の助手席は俺で……」
目黒「あっ、それはもう俺が乗ったっす」
深澤「はぁぁぁ!?……もう無理だ……照助けろ……」
よく分からないけど話題が逸れて助かった……。
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作者名：かん | 作成日時：2023年4月20日 6時
