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阿部side
目黒くんに聞かれて勝手に話していいのか迷ったけど、目黒くんなら大丈夫かなって……
ラウの事救ってくれるような気がしたから話した。
目黒「この間見学に行った帰りに康二がアクロバットしないのかって聞いた時ラウ黙ったから……それ以上聞けなかったんです」
阿部「俺らに申し訳ないって謝るの……謝らなくていいのにさ」
目黒「ラウはアクロバットしなくてもいいと俺は思います。ダンスの事全然分かんないけど……ラウは踊ってる時が1番キラキラしてる気がする」
阿部「ふふっ。俺もそう思う。やっぱり目黒くんに話して良かった！」
目黒「ん？」
阿部「目黒くんならラウに自信を持たせてあげられると思う。だからお願いね！」
目黒「いや……俺にそんな大層な事出来ないっすよ」
阿部「でも……惚れてるんでしょ？」
目黒「えっ……いや///それはダンスに惚れたって……」
阿部「まぁ今はそういう事にしといてあげるね！ところで部活の時間大丈夫？」
目黒「えっ……やべぇ！阿部先輩ありがとうございました！」
足早に教室を出て行った目黒くん。
本当に2人とも不器用なんだろうね。
でも……ラウ良かったね。外見じゃなくてちゃんとラウの中身を知ろうとしてくれる人。
俺は幼稚園、小、中と一緒だったからラウが辛かった事を知ってる。
でも学年が違えば守ってあげられない事の方が多かった。ラウも嫌な事あってもなかなか話してくれなかったし。
だからラウの事を聞いてくる人なんて今まで誰1人いなかった。
目黒くんはちゃんとラウの事考えて行動出来る子なんだと思う。
まぁ惚れてるって自覚はしてるみたいだしね笑。
深澤「阿部ちゃんいたいた。今日ラウのカテキョだよね？俺も勉強やばいから頼む！」
阿部「毎回思うけど年下の俺に頼むのおかしくない？」
深澤「阿部ちゃん頭いいじゃん！」
とりあえずラウの様子を見に行きますかね！
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ゆきこ(プロフ) - そうだったんですね😃わかりました😌 (3月15日 9時) (
レス) id: e18f31e090 (このIDを非表示/違反報告)
かん(プロフ) - ゆきこ様初めまして。お話を読んで頂きありがとうございます！私の最初の書き方が悪かったですね。メインがラウとめめという意味でめめが受けと言う訳ではありませんでした。私はどちらかというとめめラウ推しなのでめめラウで進むと思います。何卒ご了承ください。 (3月15日 9時) (レス) id: 6ecb3a1f91 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきこ(プロフ) - 私はこのお話大好きで見させて頂いてます✨聞きたいのですがこの小説のCPはラウめめで合ってますか？何となくめめラウにも見えたので気になってしまって😅私はめめ受け好きなんで🎵もう2になったんですね😃おめでとうございます😆 (3月14日 20時) (レス) id: e18f31e090 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かん | 作成日時：2024年3月14日 15時
