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目黒side
大会の次の日
向井「ラウ昨日はおめでとうやで！先に帰ってごめんな！」
ラウ「ううん。見に来てくれただけで嬉しかった！」
向井「そんなん当たり前やん！しかしあれは感動やったな！」
ラウ「へへっ。みんなが凄いから優勝出来たんだよ……僕はまだまだ足元にも及ばないし……」
やっぱりどこか自信なさげに話すラウ。
目黒「また自分下げる……ラウもっと自信持っていいと思うけどな」
向井「そうやで！ラウのダンスめっちゃかっこよかったで！」
ラウ「ありがとう……2人にそう言って貰えれば僕はそれだけでいいよ」
なんとかしてあげたい。ラウが自信を持てるように……何かいい方法はないものか……
ラウの事良く知ってるであろう人に相談する為放課後俺はその人を訪ねた。
「あれ……目黒くんどうしたの？」
目黒「阿部先輩に聞きたいことあったので……時間いいですか？」
阿部「この後ラウの家行くけど少しなら大丈夫だよ。どうしたの？」
目黒「ラウって昔からずっとネガティブなんですか？」
阿部「……昔は今ほどじゃなかったかな」
目黒「そうなんだ……」
阿部「ラウは自分の全部が嫌いなんだよね……顔も背も性格も全部」
目黒「それは何となく感じてました……」
前にそんな事言ってたの聞いた事ある……
阿部「特に背がね……どんどん伸びだした頃かな、ラウが猫背になってどんどん内気になっていったのは……」
目黒「でも……背が高いのいいと思うけど」
阿部「ラウにとっては戸惑いが大きかったと思う……1番大好きなダンスに影響が出てきたから」
阿部先輩の話し聞いてある事を思い出した。
目黒「アクロバット？」
阿部「うん……ラウも練習してたの。でも背が伸びるにつれて体にも負担がかかって……ドクターストップがかかったんだよね」
だからか……あの時辛そうな顔をした理由が分かった。
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ゆきこ(プロフ) - そうだったんですね😃わかりました😌 (3月15日 9時) (
レス) id: e18f31e090 (このIDを非表示/違反報告)
かん(プロフ) - ゆきこ様初めまして。お話を読んで頂きありがとうございます！私の最初の書き方が悪かったですね。メインがラウとめめという意味でめめが受けと言う訳ではありませんでした。私はどちらかというとめめラウ推しなのでめめラウで進むと思います。何卒ご了承ください。 (3月15日 9時) (レス) id: 6ecb3a1f91 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきこ(プロフ) - 私はこのお話大好きで見させて頂いてます✨聞きたいのですがこの小説のCPはラウめめで合ってますか？何となくめめラウにも見えたので気になってしまって😅私はめめ受け好きなんで🎵もう2になったんですね😃おめでとうございます😆 (3月14日 20時) (レス) id: e18f31e090 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かん | 作成日時：2024年3月14日 15時
