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ラウールside



向井「ラウこれで目冷やしてや。あとお母さんから飲み物もらったで!これ飲んで落ち着いてや」


ラウ「ありがと……」


向井「お母さんも心配してあったで……ラウ俺らと居るの嫌か?」


ラウ「嫌じゃないよ!嫌じゃないけど……僕なんかが……」


いつもの癖で僕なんかって言いかけた時……


ラウ「にゃにしゅるの……」


めめが僕の頬っぺを手のひらでムギュっと挟んだ。


目黒「僕なんかがって言うの禁止って言ったじゃん……しかも可愛いし」


ラウ「にゃんていっちゃっかわきゃらにゃい……はにゃしてぇ……」


最後の方よく聞こえなかったし、喋りにくい。


向井「あははは!めめ離してあげてや!ラウは可愛ええな!」


目黒「もう僕なんかって言わないなら離してやるよ」


ラウ「いわにゃいかりゃはにゃして……」


僕がそう言うとめめはやっと手を離してくれた。


ラウ「もぉめめ痛いよ……」


向井「ラウの頬っぺ赤なってるやん」


目黒「えっ……ごめん。やべぇどうしよう……」


めめは焦って僕の頬っぺを摩ってくるけど普通に照れる。


ラウ「だ、大丈夫だから///」


向井「ふふっ、また赤なった笑」


目黒「えっ……どこ赤い?というかなんで顔全体赤いんだよ!まじでごめん!」


ラウ「もう大丈夫!……赤いのは気にしないで///」


目黒「本当か?ラウが大丈夫ならいいけど……それより康二は何をさっきからニヤニヤしてるんだよ!」


向井「なんでもな〜い!それより……ラウ!約束やで!」


ラウ「約束?」


向井「どんな時も、何があってもラウとめめと俺は友達や!だから居なくならんとって。約束破ったらバチ当たるで!」


康二くんの言葉が、めめの優しさが心をきゅっと締め付ける。


いいのかな……僕戻ってもいいの?


2人の目を見返せば僕に微笑んでくれてる。


ずっと一緒に居たい……


僕は少しだけ欲張りになってみようかな……

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ゆきこ(プロフ) - そうだったんですね😃わかりました😌 (3月15日 9時) (レス) id: e18f31e090 (このIDを非表示/違反報告)
かん(プロフ) - ゆきこ様初めまして。お話を読んで頂きありがとうございます!私の最初の書き方が悪かったですね。メインがラウとめめという意味でめめが受けと言う訳ではありませんでした。私はどちらかというとめめラウ推しなのでめめラウで進むと思います。何卒ご了承ください。 (3月15日 9時) (レス) id: 6ecb3a1f91 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきこ(プロフ) - 私はこのお話大好きで見させて頂いてます✨聞きたいのですがこの小説のCPはラウめめで合ってますか?何となくめめラウにも見えたので気になってしまって😅私はめめ受け好きなんで🎵もう2になったんですね😃おめでとうございます😆 (3月14日 20時) (レス) id: e18f31e090 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かん | 作成日時:2024年3月14日 15時

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