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阿部side
めめに頼まれてラウと積極的に話すようにしてた。めめが何を勘違いしてるのかはだいたい想像出来る。どうせラウの好きな人が俺だって思ってるんだろうね。
どこをどう見たらそうなるのかまじで謎。
ラウはずっとめめしか見てない。見すぎてめめに穴が開くんじゃないかってくらいめめしか眼中にない。
だけどどんなに俺が話してもめめの代わりにはなれない。どんどんラウの顔から笑顔が消えてるのにこれ以上俺はラウを支えられないよ。
それでも翔太とめめが呑む約束をしていればラウが余計に近付けなくなる事めめは全然分かってない。
ラウ「……阿部ちゃんとご飯行く」
もう俺にどうすればいいのさ！めめのアホさに怒りしか出てこない。
宮舘「俺も一緒にいいかな？」
俺の顔がやばかったのだろう。舘さんが話に入ってくれた。
ラウ「うん……舘さんも一緒に行こう」
めめは平気なのだろうか。本当にラウを俺のものにしてしまったらなんて考えて危機感を覚えて欲しい。
翔太と話しながらもチラッとめめがこちらを見てる。気になるならラウの事放っておくとかしないで欲しい。
めめは俺の気持ちなんて知らずに楽屋を出ていった。
阿部「……まじで有り得ない」
宮舘「阿部落ち着いて。とにかくラウを元気付けよう」
ファミレスに着いてもラウはどこか元気がない。
阿部「ラウ好きなの頼んでね。今日は俺の奢りだから」
ラウ「ん……このサラダにする」
宮舘「いやあれだけ踊ってサラダだけは足りないんじゃない？」
ラウ「あまり食欲無い……」
いつもは美味しそうに食べるラウも今日はだめらしい。本当にめめは何をしてくれるんだよ！
阿部「ラウ食べて元気だそう！このハンバーグとかチーズ乗ってて美味しそうだよ！」
ラウ「……めめの好きなやつ」
やっぱりめめだよね。
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かん(プロフ) - 瑠羽様いつもコメントありがとうございます！私も書きながら終わりが近付いて来ているなと寂しい感じもします。このまま引き続き裏側を書くのも楽しそうですね！少し考えてみようと思います！貴重なご意見ありがとうございます！引き続きよろしくお願いします！ (3月6日 11時) (
レス) id: 6ecb3a1f91 (このIDを非表示/違反報告)
瑠羽 - かん様、だんだんと本編に繋がるところまで来ていますね〜！another storyだったけど、完結してしまうのは残念ですねぇ〜。このお話は一旦終了予定ですか？ずっと裏側書いても面白そうですけれどねぇ〜♪ (3月4日 16時) (レス) @page12 id: 2ee6ace0bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かん | 作成日時：2024年2月23日 8時
