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ラウールside
めめに散歩のお誘いを受けてからしばらくして2人の都合が合う日がようやく訪れた。
ラウ「久しぶりに会うからな……この服なら子供っぽくないかな？」
めめの隣りを歩くから少しでも大人っぽくいたい。
散々悩んで選んでたらあっという間に家を出なきゃいけない時間。
ラウ「やばい……遅れちゃう」
慌てて準備してるとママが声をかけてきた。
ラウママ「まい、目黒くんが来てあるけど……」
ラウ「えっ？すぐ行くから！」
公園で待ち合わせじゃなかったっけ？僕時間間違えたかな？
とにかく急いで準備して玄関に向かえば私服にすっぴん、髪も無造作なのにかっこいいめめが立ってた。
目黒「おはよう」
ラウ「おはよう……ごめん僕時間間違えてた？」
目黒「いや……俺が迎えに来ただけだから気にしなくていいよ」
ラウママ「目黒くんまいのこと今日1日お願いしますね。我儘で大変だと思うけど笑」
ラウ「ちょっとママ！」
目黒「ラウールくん可愛いで全然大丈夫です」
ドキッとしてしまう。
なんでそんな風に言ってくれるの？僕ますます期待しちゃうよ？めめの事もっともっと好きになっちゃうよ？
ママに見送られなが玄関を出ればガレージに見慣れた車が。
ラウ「車で来たの？」
散歩って言ってたからてっきり歩きだと思ってた。
目黒「うん。どうしてもラウと行きたい場所あってさ。そんなに遠くないしその場所でも散歩できるから少し付き合ってくれる？」
そんなの拒否する選択肢僕にはないよ。
ラウ「もちろん！めめとなら何処へでも行く！」
目黒「っっ……なんでそんなに可愛い事言うんだよ」(ﾎﾞｿｯ)
何かぼそっと呟いためめ。小さ過ぎて聞こえなかった。
ラウ「ごめん聞こえなかった……何？」
目黒「いや……なんでもない。早速行こうか」
車に乗り込みめめとしばしのドライブ。
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かん(プロフ) - 瑠羽様いつもコメントありがとうございます！私も書きながら終わりが近付いて来ているなと寂しい感じもします。このまま引き続き裏側を書くのも楽しそうですね！少し考えてみようと思います！貴重なご意見ありがとうございます！引き続きよろしくお願いします！ (3月6日 11時) (
レス) id: 6ecb3a1f91 (このIDを非表示/違反報告)
瑠羽 - かん様、だんだんと本編に繋がるところまで来ていますね〜！another storyだったけど、完結してしまうのは残念ですねぇ〜。このお話は一旦終了予定ですか？ずっと裏側書いても面白そうですけれどねぇ〜♪ (3月4日 16時) (レス) @page12 id: 2ee6ace0bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かん | 作成日時：2024年2月23日 8時
