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ラウールside
ラウ「チーフは軽蔑しないの？」
チーフ「しないよ。ずっと陰ながら応援してたし」
ラウ「そうなの？いつから気づいてたの？」
チーフ「いつからって明白な日は覚えてないけどさ……2人見てたら気づくよ」
ラウ「……チーフより長くいるメンバーは全然気づいてないじゃん」
気づかれたら困るからいいんだけどさ。
チーフ「まぁ……みんな鈍感なんだろうな笑」
ラウ「……やっぱり諦めるべきだよね？メンバーに恋しちゃうとか何やってるんだろう僕……」
チーフ「だから……俺言ったじゃん必然だったって。ラウールはどんな形だったとしても目黒の事きっと好きになってる」
ラウ「……そうかな」
チーフ「しかし……渡辺も余計な事を……」
ラウ「ん？チーフ何か言った？」
小さい声でブツブツ言いながら運転してるからよく聞こえなかった。
チーフ「いや……それよりパリコレの事みんなに言ったのか？」
ラウ「言ってない……めめに1番に報告しようと思ってたけど一緒に帰れなかったから」
チーフ「そうだったんだな……とにかくもう1人で悩むな。何かあったら俺いつでも話し聞くからさ」
ラウ「チーフ……ありがとう！チーフ大好き！」
チーフ「フハハハッ。ありがとな。目黒にもそれくらい素直に好きって言ってみろ……案外あっさり落とせるかもよ」
ラウ「いっ、言えないよ///チーフとめめじゃ好きが違うもん……」
チーフ「ごめんごめん。よしっ、家着いたよ。じゃゆっくり休めよ」
ラウ「うん！送ってくれてありがとうございました！じゃまたね！」
チーフと別れて家へと帰る。チーフと話してて気づかなかった……
めめから心配するメールがたくさん着ていたこと。
『1人で大丈夫か？話し聞けなくてごめんな。家にちゃんと着いたら連絡して』
絵文字もないから素っ気なく見えるけど……
僕にはすごく嬉しかった。
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かん(プロフ) - 瑠羽様いつもコメントありがとうございます！私も書きながら終わりが近付いて来ているなと寂しい感じもします。このまま引き続き裏側を書くのも楽しそうですね！少し考えてみようと思います！貴重なご意見ありがとうございます！引き続きよろしくお願いします！ (3月6日 11時) (
レス) id: 6ecb3a1f91 (このIDを非表示/違反報告)
瑠羽 - かん様、だんだんと本編に繋がるところまで来ていますね〜！another storyだったけど、完結してしまうのは残念ですねぇ〜。このお話は一旦終了予定ですか？ずっと裏側書いても面白そうですけれどねぇ〜♪ (3月4日 16時) (レス) @page12 id: 2ee6ace0bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かん | 作成日時：2024年2月23日 8時
