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宮舘side
目黒から離れるとすかさず話しかけてきた阿部。
阿部「めめと何話してたの？」
宮舘「ラウールの事頼んできたんだよ」
阿部「さすが舘さん！」
宮舘「目黒も少しずつ素直にはなってきてるんだけどね……まだまだ自分の気持ちには気付かないかな笑」
阿部「素直になってる？」
宮舘「ラウールに会えなくて残念だねって聞いたら素直にそうっすねって言ったんだよ」
阿部「ひょっとして……めめ気づき出してる？」
宮舘「その可能性もあるよね。でも目黒の事だから行動に移すのは難しいかもね」
阿部「……ラウの為にか」
宮舘「うん。ラウを傷付ける事だけは避けるはずだから」
目黒はラウールの気持ちなんて知らないから、もし自分が行動して同じ気持ちじゃなかったらきっとラウールは自分を責める。
ラウールの精神安定剤は目黒な事は分かってるはずだからそれを失うということはラウールが壊れるって思って動けないでいる。
阿部「ラウの気持ちが伝わればいいんだけどね……」
宮舘「それは難しいじゃないかな。相当鈍感だからね目黒は」
阿部「あぁぁぁ！焦れったいよ！」
佐久間「阿部ちゃん何壊れてるの？」
阿部「佐久間……佐久間は元気でいいね」
佐久間「にゃは！俺は元気が取り柄だからな！」
宮舘「たまにうるさいけどね笑」
佐久間「涼太ひと言多い！ラウが居ない分現場を元気にするのが俺の役目だ！あっ、康二〜！」
本当にじっとしていない佐久間。
阿部「うるさい……」
宮舘「まぁまぁ笑」
目黒「阿部ちゃんあのさ……」
阿部「めめ……」
目黒「えっ……阿部ちゃん目が怖いんだけど」
宮舘「あはははは！」
目黒「えっ……なになになに？」
阿部「はぁ……めめも素直になろうね」
目黒「はぁ？俺はいつも素直だよ」
阿部「どこが!?こんなに素直じゃない人初めて会ったよ俺は！」
目黒「えぇ……」
目黒に強く当たり始めた阿部でした笑。
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かん(プロフ) - 瑠羽様いつもコメントありがとうございます！私も書きながら終わりが近付いて来ているなと寂しい感じもします。このまま引き続き裏側を書くのも楽しそうですね！少し考えてみようと思います！貴重なご意見ありがとうございます！引き続きよろしくお願いします！ (3月6日 11時) (
レス) id: 6ecb3a1f91 (このIDを非表示/違反報告)
瑠羽 - かん様、だんだんと本編に繋がるところまで来ていますね〜！another storyだったけど、完結してしまうのは残念ですねぇ〜。このお話は一旦終了予定ですか？ずっと裏側書いても面白そうですけれどねぇ〜♪ (3月4日 16時) (レス) @page12 id: 2ee6ace0bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かん | 作成日時：2024年2月23日 8時
