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ラウールside
ラウ「ふぁぁぁ……しょっぴーおはよう」
渡辺「……おはよう」
朝目が覚めたら隣りに寝てためめは居なくてしょっぴーもちょうど起きたところみたいだった。
ラウ「めめは？」
渡辺「知らね。俺も今起きたし」
目黒「2人共おはよう」
うわっ……朝からでもめめってイケメンなんだな……
渡辺「……腹減った」
目黒「ふはっ。朝ごはん作ったから顔洗ってきて」
しょっぴーと洗面所にいくと……
渡辺「なぁラウール……」
ラウ「何？」
渡辺「めめって好きな人いるのかな？」
えっ……なんでしょっぴーがそんな事聞くの？
ラウ「……前聞いた時は居ないって言ってたけど」
渡辺「ふ〜ん……」
何？ひょっとしてしょっぴーもめめが好きなの？僕しょっぴーがライバルとか嫌だよ……。
嫌というか勝てる自信ない……。
ラウ「しょっぴー……めめの事」
渡辺「お前寝言でめめって言ってたぞ」
ラウ「えっ……嘘!?」
渡辺「嘘言ってどうすんだよ。お前どんだけめめ大好きなんだよ笑」
やらかした……
ラウ「だって……好きなんだもん」
しょっぴーに取られたくない。そう思ってポロッと本音が零れる。
渡辺「あははは。兄が兄なら弟も弟だな笑」
目黒「いつまで顔洗ってるの？」
渡辺「もう行くから待ってろ！」
目黒「……しょっぴー朝飯抜きにしようか？」
渡辺「うわっやめろ！俺は腹減ってるんだよ！」
めめとしょっぴーが洗面所を出ていく。
好きが大きくなればなるほど苦しくなる。
目黒「ラウ？」
ラウ「へっ？」
目黒「何ぼーっとしてるの？具合悪い？」
ラウ「あっ……ううん。僕もお腹ぺこぺこ！」
目黒「なら早くおいで」
いいのかな？このままめめのそばに居ても。
19歳の始まりはそんな疑問を抱えたまま始まった。
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かん(プロフ) - 瑠羽様いつもコメントありがとうございます！私も書きながら終わりが近付いて来ているなと寂しい感じもします。このまま引き続き裏側を書くのも楽しそうですね！少し考えてみようと思います！貴重なご意見ありがとうございます！引き続きよろしくお願いします！ (3月6日 11時) (
レス) id: 6ecb3a1f91 (このIDを非表示/違反報告)
瑠羽 - かん様、だんだんと本編に繋がるところまで来ていますね〜！another storyだったけど、完結してしまうのは残念ですねぇ〜。このお話は一旦終了予定ですか？ずっと裏側書いても面白そうですけれどねぇ〜♪ (3月4日 16時) (レス) @page12 id: 2ee6ace0bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かん | 作成日時：2024年2月23日 8時
