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ラウールside
さすがに活動休止までは考えてなかったけど佐久間くんがその言葉を発した瞬間のみんなの表情で察した。
グループのお荷物。
何も言えなくなった僕に真っ先に阿部ちゃんが言ってくれた。
”俺はいいと思うよ”
凄く心強かったな。
渡辺「阿部ちゃん簡単に言うけどさ……」
阿部「じゃ翔太はこの先のラウの人生を保証してあげられるの？」
渡辺「それは……」
阿部「ラウの人生はラウしか決められない。だから俺は応援する！」
目黒「俺も……」
向井「めめまで……」
さすがにみんな勘違いしてるから訂正しなきゃ。
ラウ「あのね！別に活動休止を考えてる訳じゃなくて……」
岩本「どういうことだよ」
ラウ「グループ仕事は今まで通りやるつもり。ただ個人仕事をセーブしたいの……」
渡辺「はぁ!?」
ラウ「みんながグループの為に個人仕事頑張ってるのに僕だけ我儘言ってるのは分かってるんだけだ……」
岩本「そういう事か……そんなの反対する理由ないだろ」
宮舘「そうだね。ラウールが納得するまで頑張ったらいいと思うよ」
向井「それやったら俺かて応援するで！」
佐久間「そんなの応援するしかないっしょ！」
深澤「息子を応援しない親はいないからな！」
阿部「翔太！」
渡辺「……応援しないなんて言ってねーし。ラウ……頑張れよ」
ラウ「みんな……ありがとう！」
チーフ「俺も聞いた時はびっくりしたけど、ラウールがモデル本気なら全力でバックアップするからな！あと……目黒も頼んだぞ！」
チーフはそういうとめめの肩を叩いた。
目黒「えっ……俺？」
チーフ「ラウールの事支えてやってな！」
ちょっとチーフ！何勝手な事言ってくれてるの!?
目黒「はぁ……でもなんで俺だけ？」
チーフ「そんなの決まってるじゃん！」
チーフ余計な事言わないでね！
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かん(プロフ) - 瑠羽様いつもコメントありがとうございます！私も書きながら終わりが近付いて来ているなと寂しい感じもします。このまま引き続き裏側を書くのも楽しそうですね！少し考えてみようと思います！貴重なご意見ありがとうございます！引き続きよろしくお願いします！ (3月6日 11時) (
レス) id: 6ecb3a1f91 (このIDを非表示/違反報告)
瑠羽 - かん様、だんだんと本編に繋がるところまで来ていますね〜！another storyだったけど、完結してしまうのは残念ですねぇ〜。このお話は一旦終了予定ですか？ずっと裏側書いても面白そうですけれどねぇ〜♪ (3月4日 16時) (レス) @page12 id: 2ee6ace0bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かん | 作成日時：2024年2月23日 8時
