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目黒side
いや、今の発言何？我慢した俺へのご褒美かなにか？
ラウ「恥ずかしい……やっぱり忘れて！」
目黒「忘れるわけないだろ！運転中じゃなかったら襲ってるレベルだよ」
ラウ「ちゃんと前見て運転してね！」
誰のせいだと思ってるんだよ。
それからさらに2週間。可愛いラウを前に何度か心折れそうになりながらも何とか耐えた俺。
目黒「ただいま」
ラウ「れんく〜ん！おかえり！」
いつもの如く走って玄関までお出迎えしてくれるラウ。
目黒「もうすっかり腰大丈夫そうだな」
ラウ「うん！今日病院行ったら手首ももう大丈夫だって！やっと右手使える！」
目黒「おぉ〜良かったな。本当に良く頑張ったな」
ラウ「ありがとう！ご飯作ったから食べて！」
久しぶりにラウが作ったご飯を食べて、2人でお風呂入ってのんびりタイム。
目黒「はぁ……」
ラウ「蓮くんお疲れモード？」
目黒「いや……長かったなって思って」
ラウ「今日そんなに仕事長かったの？」
目黒「違うよ。可愛い真都を前にして俺良く頑張ったよな」
本当に自分で自分を褒めてやりたいよ。
ラウ「何それ///」
目黒「真都が欲しくて堪らなかった……」
ゆっくり押し倒すとラウは顔を赤らめて待ってる。
目黒「腰辛かったら言って……すぐ止めるから」
ラウ「うん……」
ひとつキスを落としてベットへと運ぶ。流石にソファーじゃ腰に負担かかるからね。
ゆっくり寝かせて覆い被さると同時に唇を塞いだ。
ラウ「んっ……れんっ……だめぇ……」
目黒「だめなの？」
ラウ「違っ……ぁ……んっ……やぁっ……」
ラウの甘い声が俺を興奮させてしまう。
目黒「我慢しなくていいよ……気持ちいいんだろ？」
ラウ「んっ……れんっ……いっ……」
久しぶりの事もありラウはあっという間に絶頂を迎えてしまった。
目黒「真都可愛い」
そんな可愛いラウの唇を再び塞いでもっとラウを感じた。
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作者名：かん | 作成日時：2023年7月15日 21時
