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アイシェside
AM.6:30
ﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟｯ…ﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟｯ
うるせ
スマホのアラームを止めて体を起こす
そっか今日から学校か
まだボーッしながらベッドから降りてファナが寝ている籠に近づく
ファナ「……！ﾎｩ」
あっ､起きた
「おはよファナ」
ファナを肩においてタオルと歯磨きセットを持って部屋を出る
昨日アズールさんから貰った寮地図を見ながら共同洗面所に行く
ここめっちゃ複雑だな
ていうか女子がいるって知ってるんかな
そう思いながら歩いて洗面所に行くともう来ていた人が居た
挨拶とかしないといけないのかな
一応するか
「おはようございます」
モブ先輩1「！？おはよう？」
モブ先輩2「お、おう」
洗面台で顔を洗って歯磨きをする
ファナは毛繕い中
モブ先輩1「(え！？女子！？)」
モブ先輩2「(んなわけあるか！アレだろ男の娘的な)」
モブ先輩1「(え？でも背ちっせーし声とか高くね？)」
モブ先輩2「(つか普通に可愛いよな)」
モブ先輩1「(それな)」
※↑の会話はアイシェには一切聞こえてません
歯磨きも終わって部屋に戻る
戻る途中で何人かめっちゃ私の事凝視してたけど当たり前か
男子校に女子がいるんだし
制服に着替えてバッグに筆箱やノートを入れる
まぁこんなもんかな
部屋にある鏡でおかしい所がないか見る
よくよく思えば私学校行くの初めてじゃん
授業とか着いていける自信ないんだけど
そういえばユウ大丈夫かな
女の子1人だし←(自分もな)
てか､朝ごはんどーすんだろ
ｺﾝｺﾝｺﾝ
部屋の扉が鳴った
ｶﾞﾁｬ
「はい」
扉を開けて顔を覗かせると
アズール「おはようございますアイシェさん」
「アズールさんおはようございます」
アズールさんだ
アズール「朝食は寮で食べるのを伝え忘れていたので言いに来ました」
「ありがとうございます｡丁度どうしようかなって思ってました」
アズール「朝食を食べるついでに貴方の事を寮生に伝えないとですしね｡準備が出来たら一緒に行きましょうか」
「はい､ありがとうございます」
部屋に戻って鏡でもう一度自分を見る
「はぁ………行くか」
ｶﾞﾁｬ
「お待たせしましt「グッピーちゃんおっはよー！」」
朝から元気だ
「フロイドさんおはようございます」
やべぇ潰れる､苦し
アズール「では行きましょうか」
えっ………スルーなの？
どーにかしてほしいんですけど……
誰かhelp
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AKIRA(プロフ) - 海底のミズキさん» ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2020年11月10日 23時) (
レス) id: c0d35e740d (このIDを非表示/違反報告)
海底のミズキ - オクタでお願いします！！いつも更新待ってます。頑張って下さい。 (2020年11月10日 23時) (レス) id: b6b8b0f00a (このIDを非表示/違反報告)
雨の魔法使いプリュイ(プロフ) - ぷりりんさん» あ、申し訳ございません！厳しいご指摘ありがとうございます！ (2020年11月8日 20時) (レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)
ぷりりん(プロフ) - 雨の魔法使いプリュイさん» 人様の作品で自作品の宣伝をするのはマナー違反ですよ…親しいお友達なら良いと思いますが、そうじゃないなら良くないです… (2020年11月8日 19時) (レス) id: 4606b4a75e (このIDを非表示/違反報告)
雨の魔法使いプリュイ(プロフ) - AKIRAさん» 良かったら、https://uranai.nosv.org/u.php/novel/007candy37/を見てみてください！（いきなりごめんなさい！） (2020年11月8日 19時) (レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AKIRA | 作成日時：2020年10月25日 23時
