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諸伏side



俺は相談があると言って
伊鶴に連絡をした。




まぁ、突然の連絡は驚いたと
言われて謝ったが

俺はずっと、胸の中に押し込んでいた
感情を伊鶴に話す。





真剣に聞いてくれている___





俺と向き合って俺と言う人間を
見ていてくれる








ただ純粋にそれが嬉しいのだ。








『胸を張って生きろ

“スコッチ”はもう居ない

でも、“諸伏景光”は此処に居る

確かに生きている』




その言葉が俺はずっと
欲しかったのかもしれない





俺は警察官として公安に入って

潜入捜査で市民を助ける筈が……


真反対の事をしていて
次第に俺と言う存在を見失っていた。





でも…………




俺は……ずっと誰かに認めて貰いたかった





俺は俺だって……言って欲しかった





「あり……がとうっ」






その嬉しさと開放された感覚から
伊鶴を抱き締め返して泣いていた。

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宵月葵(プロフ) - ゆみちかさん、ありがとうございます!現在は書かない方向で考えているので是非見てください! (2019年8月23日 20時) (レス) id: e14937e55f (このIDを非表示/違反報告)
ゆみちか(プロフ) - 警察学校の殉職シーンのカット賛成です。私も読みたくないです。(私も超ワガママ…) (2019年8月23日 20時) (レス) id: 03b11b7d48 (このIDを非表示/違反報告)
宵月葵(プロフ) - 落ちはお楽しみにしてください!夢主の死亡フラグは今後、物語が動いていくのでそちらも目を離さないようにお願いします! (2019年8月6日 9時) (レス) id: e14937e55f (このIDを非表示/違反報告)
ゆみちか(プロフ) - おぉっ!貴光さん落ちですか?良いですね!夢主さんの死亡フラグが段々明確に…警察学校の皆さぁん、助けて下さぁい! (2019年8月6日 9時) (レス) id: 03b11b7d48 (このIDを非表示/違反報告)
宵月葵(プロフ) - ゆみちかさん!前作から読んでもらいありがとうございます!今後どうなっていくのかそちらも見つつ応援していただければ幸いです! (2019年7月31日 5時) (レス) id: e14937e55f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:宵月葵 x他1人 | 作成日時:2019年7月8日 19時

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