97話 ページ47
『……ふぅ』
駄目だ
お館様のお話を聞いた後から
心が落ち着かない
いつも冷静に鬼を斬る。
『(死にたくない……)』
口に出してしまったらいけない
願い事に
僕は余程、振り回されていると思う。
し「師範、今宜しいでしょうか」
『しのぶ?』
僕は頷きついて行くとカナヲや
カナエ、アオイ、なほ、きよ、すみが
部屋に集まっていた。
し「師範……師範は私たちに
話せないんですか?」
『……何の事かな』
し「悩み事です
お館様の御屋敷へ往診した後から
思い詰めた顔をしています
私たちは心配なんです……」
あぁ、この子達なりに僕のことを
本当に心配してくれている
『……悩み事、まぁそうかもしれないね
僕は確かに悩んでるよ
君たちについても僕のことでも』
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宵月葵(プロフ) - アイチさん» ありがとうございます!!無理せずに頑張りますね! (2019年11月27日 18時) (レス) id: e14937e55f (このIDを非表示/違反報告)
アイチ - 毎日小説を読んでいて、続きが気になっていて更新が楽しみです(*^^*)無理せず宵月葵さんのペースで更新頑張って下さい!!応援してます!!! (2019年11月27日 10時) (レス) id: 54d9e947f9 (このIDを非表示/違反報告)
宵月葵(プロフ) - ベルモットさん» 続編でも読んでくださりありがとうございます!!爆血ですね!分かります! (2019年11月24日 11時) (レス) id: e14937e55f (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 引き続き拝読させて頂きました。血の技が好きです。ねずこちゃんの。 (2019年11月24日 0時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
宵月葵(プロフ) - ツクヨミさん» ありがとうございます!更新楽しみに待ってくださいね! (2019年11月14日 16時) (レス) id: e14937e55f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宵月葵 x他1人 | 作成日時:2019年11月12日 6時