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102話.同期 ページ2
『松田くん、萩原くん』
きちんと話さないといけないのは
分かっていたことだ。
いつかは知られることも知っていた
けれど
『まだ、まだ言えないんです』
「どうして？やっぱり…」
『おふたりの事は信用してます
信頼もしてます
でも、これは私自身がまだ言えないと
思ったんです』
だから、それまでは待っていて欲しいと
2人に言うと2人は暫くして
溜息をこぼして仕方ないなと言わんばかりの
表情で笑った。
「わかった、けど絶対に教えろよ」
「俺らが1番先だからね」
『はい』
2人もこの話はこれ以上きいても
ダメだと判断したのか諦めた様子で
呼び出しに応じた。
ピッ__
『はい、えぇ…もうそろそろ』
____潮時みたいです。
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宵月葵(プロフ) - マシュマロ。さん» コメントありがとうございます！続きを投稿しましたので見てくださったら嬉しいです！ (2022年8月2日 20時) (
レス) id: d3a5c0c245 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロ。 - めちゃくちゃ続きが気になります。よかったら投稿してほしいです。 (2022年8月2日 13時) (レス) @page24 id: 9628aa6cdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵月葵 | 作成日時：2020年5月10日 7時
