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拾弐 ページ12
『それで……何処から
話をしましょうか』
用意されたお茶と大福を頬張る
えにしをよそに
私は話を進める。
萩「えっと……じゃあその子は？」
え「ん？ワシの事か！
ワシの名前はえにし！ここの祭神様の
神使じゃ！」
『えっと……とりあえず、えにしは
頬についた粉を取ろうか』
えにしの頬に指を当てて
粉をとる
それにしても働かずにぐうたらと
神使は居るのだろうか……。
『……この子は私のサポートを
主にしてくれる子で
萩原さんの相談もこの子が
解決してくれたんです』
え「ふん！ワシは凄いからな！」
降「自意識過剰……」ﾎﾞｿｯ
え「なんだとぉ！？」
私は溜息を零してえにしの頭を撫でて
落ち着いてと言う
すぐに怒るから……氏神様にも
協調性がないから私と組んで学びなさいと
言われるのだ。
終わり
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宵月葵(プロフ) - 背後霊さん» ご指摘して下さりありがとうございます！確かに間違ってました… (2019年12月23日 6時) (
レス) id: e14937e55f (このIDを非表示/違反報告)
背後霊(プロフ) - あの、間違っていたら申し訳ないんですが、超矯正ではなく協調性ではないでしょうか？ (2019年12月22日 23時) (レス) id: b6bd5bea8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵月葵 | 作成日時：2019年8月26日 21時
