1話 ページ3
「......A」
『.....』
「....A」
『.....』
「A！！！！朝だから起きて！！！」
『んん...うっさいなあ...だれ...あ、勇利』
勇「まったく....いつもこんな生活してたら寿命縮むよ？」
『....勇利もカツ丼ばっか食べてたら太るよ』
勇「ぼ、僕はいいんだよ！！痩せるから！」
『うっわ...でたよデブの名台詞トップ10に入りそうなやつ...』
勇「それはそうと今日は学校いきなよ？新学期からいってないんだから」
『....やだ』
勇「やだじゃない」
『やだ』
勇「....はあ、Aが人見知りなのはしってるけど新学期から2ヶ月はたつんだよ？なのに今だに友達の1人もいないってどうなの」
『勇利の今の台詞はニートに働けって言ってる親のうざぁい台詞だよ』
勇「....高校は毎日行かないのにゲームのログインだけはちゃんとするんだもんなあ....」
『あたりまえでしょ。それに勇利新学期から2ヶ月もいってない人が急にいってみなよ、ほかの人の目がこわi』
勇「今日学校いったらデザートにいちごのパウンドケーキ出してあげる」
『何やってんの勇利早く朝ごはん作ってよ学校に遅れる』
勇「....」
「あ、A！今日はきてるんだな！」
『....悟...おはよう』
悟「おはよう！2ヶ月もこないからどうしたのかと思ったら.....どうしてたんだ？」
『家にいたけど』
悟「ふうん」
「あ、仁星くん今日はきてるんだぁ！」
『へ...あ、う、うん...』
「2ヶ月もこないから心配したぞ？」
『え、あ、そ、そう...ご、ごめん...』
悟「あーごめんみんな、こいつは人見知りなんだ、勘弁してやってくれ」
「そうなんだぁ！ごめんね、急に話しかけて！」
『い、いや...えと...やっぱかえr「A〜？？？」...ろうと思ったけど昼ごはん忘れたのでパンかってきます...』
悟「俺も行く、買ったついでに帰りそうだからな」
『じゃあストロベリーチョコパンよろしく』
悟「...購買はすぐそこだろうが」
『聞こえない』
悟「.....今日、誘ってみるかなあ」
next→
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：じゅんく | 作成日時：2017年9月23日 16時
